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福岡蔵元アーカイブズ2002+2024〜

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2002年に行った福岡市近郊や筑後での焼酎蔵元のヒアリング記録。実施からすでに22年が経って、当時お話を伺った社長方もご高齢になられた。商品や製造のみならず、往時の飲まれ方やマー…
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麦畑に包囲された蒸留所。『天盃』のNew Direction 2024。

■麦畑に包囲された蒸留所、(株)天盃。 カミサンとよく行く道の駅が、福岡市から南に下り…

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福岡蔵元アーカイブズ2002(1) ゑびす酒造

■はじめに 2002年、正調粕取焼酎の状況を調べるため、当時お世話になった酒販店の若主人、友…

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福岡蔵元アーカイブズ2002(2) 天盃

■まさに蔵の風情横溢! 大麦100%焼酎の元祖『天盃』さん 我ら4人を載せた車は、杷木町か…

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福岡蔵元アーカイブズ2002(3) 杜の蔵

■粕取焼酎の伝統を守る筑後の雄・『杜の蔵』さん 太陽が真上を少し通り過ぎた。宮内の若大将…

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福岡蔵元アーカイブズ2002(4) 大賀酒造

■創業1673年、実はそれ以前から?とも言われる歴史。 “粕取”On The Road2、最初にお邪魔…

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福岡蔵元アーカイブズ2002(5) 光酒造

■正調粕取『大亀』の故郷を訪ねる。 さて。二日市を後にしたわてらは、一路北上。筑紫野市と…

Folk Wisdom
2年前

福岡蔵元アーカイブズ2002(6) 旧丸山酒造合資会社

■家人の情報から、またしても筑後へ“粕取”なのだ! 9月22日の朝である。 コーヒーを飲んでいたら、家人が突然ある出来事を語りだした。それは、一昨日銀行のロビーで雑誌をパラパラめくっていたら、福岡県の特産物紹介の記事があり、そこに筑後は甘木市の某蔵元さんの粕取が掲載されていたというのである。吟醸粕製ともうひとつ粕取が紹介され、名前は丸山酒造(?)だったと・・・。 やはり先週決行した懺悔の平戸行き、贖罪の鯛茶漬けが効いたというべきか。フ、フフ、フフフ、フフフフ、フフフフフ