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メルカリで売れないという人のための、フリマアプリで物を売るときに押さえるべきポイント

こんにちは、副業・独立開業コンサルタントの石井です。
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さて、今回はフリマアプリの攻略法です。

今回紹介するノウハウは既にご存知の方も多いと思いますが、しっかり押さえずに「売れない」と嘆いている人も多いようですので、お伝えすることにしました。
「もう知ってるよ…」っていう人は読み飛ばしてください。

そもそも、売ろうとしている商品は需要がありますか?

フリマアプリに限った事ではありませんが、「売りたい商品」だけを売っていても、売れません。売ろうとしているものが「売れる商品」であるかを必ず見極めるようにしましょう。

調べ方は簡単で、自分の売ろうとしている商品をフリマアプリ検索して「SOLD」になっている確率を調べるだけです。
出てきた商品がほとんど「SOLD」になっているようであれば、その商品は需要がある商品と言えます。
逆に出てきた商品が全く売れていないということであれば、出品するだけ無駄でしょう。

販売価格は適正ですか?

これもフリマアプリで検索すれば簡単に判断することができます。
ポイントは「出品されている価格」ではなく、「売れている価格」を調べる事です。
同じ商品で、3000円で出品されているものと、2000円で出品されているものがあったとします。
3000円は売れていなくて、2000円のものは「SOLD」になっている場合、3000円が「出品されている価格」、2000円が「売れている価格」ということになります。
出来るだけサンプル数は多い方が良いので、1点や2点で判断するのではなく、必ず複数の出品を見て判断するようにしましょう。
2000円では大多数が「SOLD」になっていて、2500円になるとほとんど売れていないという事であれば、2000円が適正価格と言えます。

キーワードはちゃんと入っていますか?

最大のポイントはキーワードです。
例えばメルカリの場合、タイトルと商品説明に記載されているキーワードが検索対象となっています。逆に言うと、そのどちらにも入っていないキーワードで検索されても出てきません。
それでは、どんなキーワードを入れれば良いのか?
調べ方は簡単で、フリマアプリのサジェストワードから抽出します。
「サジェスト?」ってなった人のために少し解説します。
メルカリなどで検索する際に何らかのキーワードを入れたら検索ボックスの下に予測変換のようにいくつかキーワードが出てきますよね。それがサジェストです。
サジェストに出てくるキーワードは良く検索されている関連語であるのに加えて、最後まで入力しなくても出てくるので、そのキーワードで調べる人が必然的に多いわけです。

それでは、具体的に例を見ていきましょう。

例えば財布を売りたいときに
サジェストには「サイフ」「財布」「さいふ」などが出てきます。
まずは、これらビッグキーワードを抽出します。

次に複合ワードを抽出します
例えば「財布」と検索すれば、それに複合するワードとして
二つ折り
メンズ
新品
ブランド
などが出てきます。
その中で自分の出品に適合しそうなキーワードを抽出します。

これをひたすら繰り返します
例えば「財布 二つ折り」の複合ワードは
ブランド
メンズ
レディース
新品
がま口

「財布 二つ折り メンズ」の複合ワードは
ブランド

…といった具合です。
それを「サイフ」でも「さいふ」でも調査して、とにかく複合ワードを抽出して、タイトルや商品説明に入れていきます。

ここで1点注意!

必ず自分の商品に関係するワードだけを入れるようにしましょう。
関係ないワードで検索に出てきても、売れる可能性が低いですし、あまりに関係ないキーワードを列挙し過ぎると、利用停止などのペナルティの原因にもなります。

いかがだったでしょうか?
このノウハウは、ビジネスとしてフリマアプリを使う際の、仕入れる商品の目利きにも使えますので、是非マスターしてくださいね。

それでは!

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