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【2020年 J1リーグ】上半期のリーグ順位を予想してみました

1.記事を書く背景

 タイトルの通り、今年のJ1リーグの順位予想をしてみました。何気に人生初…!というのも、がちゃさんとせこさんが週1で行っている『がちゃせこラジオ』へゲストとしてお呼ばれしたからです。

 「呼ばれるからにはちゃんとやらなきゃ…」この思いで万全の準備をしていった結果、ただただドン引きされることに…(苦笑)その原因となったのが、『J1リーグ上半期toto』をしたことでした。

 ラジオの最後にせこさんより、「ヒロさんはJ1リーグ上半期totoをnoteにアップして、この人何をやっているんだ!?と思われてください!」と宿題をいただきましたので、それに応える形でこちらを書いております(笑)では、早速いってみましょう!

2.各チームの印象

 順位を決めるにあたり、各チームの公式サイトや、各種記事を閲覧して情報を収集。どのようなサッカーをやるのか。どの選手を起用しているのか。移籍での動きはどうだったか。そのようなものをまとめ、順位決めの参考にしました。

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3. J1リーグ上半期toto

 各チームの情報を集め、何となく上位陣、中位陣、下位陣のようにグループでは決まりましたが、具体的な順位が決まらない…「それならこの印象を元に1試合ずつ予想すればいいのでは?」という考えで上半期totoを始めました。

 ツイキャスのときにあった皆さんの話を受け、当時とは予想を変え、再度勝敗を決めてみました。なので、予想順位が大きく変わっております。

 また、自分の主観が詰まったもので順位をつけるため、必ず不快に思われる方がいるかと思います。「何言ってるんだこいつ(笑)勝つのはうちだって」くらいに受け止めていただけますと嬉しいです。

■勝敗予想

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■上半期予想順位

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4.おまけ

 ここからは主に情報系と数学系のお話になります。ご興味のある方のみ目を通していただければと思います。

 この企画を始めたとき、前にシミュレーターを作ったことがあるので、それをまた作り直せばいいのではないか?と一瞬だけ思いました。しかし、どのような手法、アルゴリズムを用いていたかが全く思い出せないこと。そんなものを作ってる時間がないことから、すぐに断念しました。その後、手法がわかりましたので、こちらにご紹介として簡単に記載いたします。

 Bradley-Terryモデルというものが1952年に提案されました。勝ちと負けがあるものに対し、それぞれ強さを設定。強さに基づいて対戦の勝率を定めるものです。

 これが中々優秀で、強さを求め、勝敗ブレがなくなるくらい収束させればそれっぽい順位表ができあがります。ご興味があれば下記サイトを参考にしてみてください。

 引き分けを考慮したモデルなどの派生もありますし、「Bradley-Terryモデル」と検索すると論文も出てきます。

 今自分が読んでもすぐに理解できなかったので時間がかかりそうです…ただ、プログラムはかなり簡単なものだった記憶がぼんやりあります。慣れている方なら数時間で組めると思います。

 以上、おまけでした。

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