【2020 J1 第12節】横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島 ゆるれびゅ~
1.はじめに
最初からヤル気満々のヒロシマン。そしてそれを迎え撃つ悪役マリノス星人。今宵のヒーローショーはどちらに軍配が上がるのか。早速開幕です!
2.スタメン
■横浜F・マリノス
・4-2-1-3の布陣
・前節お休みだった両サイドバックを入れ替え
■サンフレッチェ広島
・3-4-2-1の布陣
・ドウグラス ヴィエイラとレアンドロ ペレイラを併用
・ハイネルをボランチで先発起用
3.最初から必殺技を連発するヒロシマン
この日の先発メンバーを見てビックリ。レアンドロ ペレイラ、ドウグラス ヴィエイラ、ハイネルと、主役級が開始直後から顔を揃えていました。こういうのって大体終盤そうなるものじゃない?ほら、大体一度くらいピンチになってさ。窮地を救うためババーンって。え?そんなんじゃ生ぬるいと...広島恐るべし...
ただ主役級が揃ってるだけならいいですよ。なんですか!最初から必殺技バンバン撃ってきて!
柏「食らえ!外に相手を引っ張ってのー...」
ドウグラス「空いてる後ろを突く攻撃。食らえ!スペシウム光線!」
小池「ぐわーーー」
茶島「相手を引っ張ってからのー...」
ハイネル「誰もいない逆へ攻撃!食らえ!アイスラッガー!」
小池「ぐへーーー」
やめて!もう小池のライフは0よ!悪役にだってもうちょい見せ場があってもいいじゃない。
開幕から物語を終わらせにかかったヒロシマン。しかし、致命傷は与えるも、決定打とはならず。マリノスはギリギリのところで命拾いしました。
4.反抗の小池と、ヒロシマンの柔軟な対応
■開始当初の守備方法
攻撃ではめちゃくちゃ飛ばしまくってたヒロシマン。しかし、守備は思いの外、安定志向でした。
ハイネル「フハハハハ。これでは手が出しにくいだろ」
青山「攻めは激しく、守備は静かにだよ」
浅野「それが広島マンの鉄則」
實藤「くそっ、なんだこいつら...これじゃどちらが悪役かわからんぞ」
なんというか、堅実にやるとヒーロー感なくなりますよね...それはおいといて、結構苦戦するマリノス星人。何かしら攻める手段を見つけないと展開が盛り上がらなくなる...そんな懸念を吹き飛ばす一人の勇者が立ち上がります。
■反抗の小池
小池「お前ら、さっきはよくもやってくれたな。その分お返ししてやる。倍返しだ!」
広島の攻撃にやられてた小池が反抗。今までの常識を覆すような行動に出ます。
ヒロシマンの一人、ドウグラス ヴィエイラは、背中に弱点を抱えています。それを見逃さない小池は、執拗にそこを突いていきます。
小池「詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ」
ちょ、ちょっと怖いですが、この攻撃は効果覿面。予想外のところから攻撃を与え、ヒロシマンをあたふたさせました。
■飲水タイム後の守備変更
柏「さすがにあれだけ好き勝手やられたら、こちらがどれだけ謝罪すればいいかわからなくなる。ええい、あそこを塞ぐぞ!」
小池「くっ...これだと捕まってうまく立ち回れない...」
怒濤の謝罪に耐えられなくなったヒロシマン。このまま屈してはヒーローの名折れ。柏が持ち場を1つ前に移し、小池を見張るように。これで理不尽な謝罪要求はなくなるでしょう。
5.力を使いすぎた序盤の代償
主役級を並べ、序盤からどんどん必殺技を放ったヒロシマン。強力な攻撃は、大抵できる回数が限られてるのがお約束。その御多分に漏れず、だんだんと攻められなくなってきます。徐々に守勢へまわることに。やはり3分が限界なのか!?
ドウグラス「さすがにもう攻撃できん。こんな状況で守備なんかまともにやってやれるか」
ティーラトン「もうお疲れですか。それなら遠慮なくやっちゃいますね」
疲れた相手に遠慮せず、自由に動けるティーラトン。ここぞというときに大技を繰り出します。これだけやりたい放題なら、相手に致命傷を与えられますよね。サントスがゴールに2点目を突き刺しました。
6.スタッツ
■sofasore
■SPAIA
■トラッキングデータ
7.おわりに
そういえば、うちの直樹って倍返しどころじゃなかったよなぁ...そんなことを思いながら〆に入ります。
ドラマにしろ、バラエティにしろ、最初盛り上がるのはいいんですけどね。その後はもっと盛り上げないといけないので、割と自分たちの首を絞めることもあるのかなと...ま、視聴率取れればいいんですけどね!
今回はそこそこの視聴率は取れましたが、長寿番組となるほどではなかったようです。途中でハイネルが交代して番組が変更。そこからはマリノス星人の土俵でした。
次も宇宙大ドッカンバトルが開催される模様。なんなら怪獣大戦かもしれません。そこでも必殺技を出せるよう、頑張っていきましょう!
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