第5回:組織モデルの変化:緑、青、グレー

<講義からの学び>
①和風GREEN(All Time Together:年功序列、同質・同調モデル⇒山手線、輪と和、ハイコンテキスト)、洋風BLUE(Renewal by contract:Up or Out、異質・混合モデル⇒京浜東北線、ローコンテキスト)
②昨今の日系企業は緑と青のグラデーション。国内:海外=緑:緑、緑:半々、緑:青、半々:青、青:青、半々:半々、半々:半々(Hybrid)。7種類ぐらいに分かれる。まだら模様化が進んでいる。
③新たなプレイヤー(グレー):Anywhere Anytime。GAFAのような企業。Agile & Collaboration
④緑、青、グレーの差:情報のつなぎ方の差?緑は広く浅く、overlap。青は狭く広く、no overlap。グレーは連携

<宿題>
Q1: あなたが関係する組織は緑に近いか、青に近いか?
A1: ほぼ緑一色
Q2: あなたの組織はまだら模様化しているか?無縁か?それは良いことか?変えるべきか?どのように変えるべきか?活用すべきか?
A2: まだら模様化を進めようとしているが、現時点では全緑。変わる必要があると感じる。産業構造が変化して、グローバル展開なしに生き残るのは難しい情勢になってきている。また、昨今人材の流失も多い。青の要素を取り入れて流動性が高いことを前提とした人材登用が必要と思う。
Q3: 緑の組織や緑のリーダーの強みは何か?
A3: 決まったことを決まった通りすることに長けている。質が高い。

<私の気づき>
・自社は完全緑。産業構造としては青方向に向かっているため、青の要素を取り入れてグローバル化を進めないといけない。青の要素を注入する際のヒントをこの講義を通じて得ていきたい。

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