【第14回】学習する組織

<講義からの学び>
①自分がコントローラブルなことに集中する。リーダーはフォロワーの目の中にある(リーダーはフォロワーに常に見られている。リーダーであるか否かを決めるのはフォロワーである)。
➁VUCA時代:Volatility(激動)、Uncertainty(不確かさ)、Complexity(複雑さ)、Ambiguity(曖昧さ)にあふれた時代。VUCAだからこそ、自分で決断し、組織を導くリーダーが必要。
③発達指向型組織(Deliberately Developmental Organization):すべてのメンバーの発達を追求、人の能力をはぐくむ環境、弱さをさらけ出せて安全、要求の厳しい組織文化。
④Another Job:「無知、無能、邪魔、ネガティブ」だと思われないことにとらわれて(大きなエネルギーを使って)行動している。この恐れを払しょくし、目の前の本当にやるべきことに集中できれば大きなパフォーマンスが発揮できる。
⑤Action always beats reaction:最初に動いた者が勝つ。弱さをさらけ出してほしいなら、まずはリーダーが弱さをさらけ出す。
⑥Unlearn:成功体験に囚われない。常に前提を疑って行動する。過去の成功体験を捨てる勇気。

<私の気づき>
・「Action always beats reaction」を実践しようと思った。相手に信頼してほしければ自分が先に信頼する、頼ってほしいなら頼る、弱さを見せてほしいなら弱さを見せる。何にでも応用が利く学びだと思った。

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