【第6回 会計入門】スタートアップ時は、経営者は何でもする

<講義からの学び>
①復習:
■消耗品、一括償却資産、固定資産の判断は以下の基準で行う
1.使用可能期間(基準:1年以上使用するか否か)
2.金額(基準:10万円)
■総資産は他人資本が増えても増える。他人資本と自己資本の割合を見ることも重要
②会社に「勤める」ことと「起業する」こと
■会社に勤めること:経費精算を担当者に頼める、健康保険に入ってくれる、仕事が供給される、給料がもらえる…など実は恵まれている部分も多い
■起業することの意味:
・自分のやりたいことができる。自分に本当にやりたいことがあれば、起業は有効な選択肢(自分が納得すれば動ける)。
・起業経験は貴重なキャリア(会社を経営、潰した経験のある人は貴重)
・経営者はすべての責任を負う。仕事を取ってくる、給料を払う、従業員の生活、などなど。あらゆる責任が発生する。
・外注と丸投げは違う。自分が理解できていることを依頼するのが外注。自分が理解できていないことを依頼するのが丸投げ。

<私の気づき>
・起業経験は稀有で価値のあるキャリアであるという話に納得。それを起業の目的にしてはいけないが、やりたいことがあればチャレンジしてもよいと感じた。
・外注と丸投げは区別すべきという話は重要。経営者であってもマネージャであっても、誰かに仕事を依頼するときは肝に銘じなければならない考え方だと思った。

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