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人生を生き抜くということ

たくさんの寄り道をしてきた。
多分、失敗だらけの人生だよ。

世の中の人はどうしても、
目立つもの「履歴書」に出てくるもので、
その人のことを見る。

何に頑張って、
何をやってきたかはそこである程度はわかる。

人からお金をとって、
商売として、それをするためには、
資格だとか、これだけの講演料を払うんだから…
と思って、その人を見てくるんだから、
これを頑張ってきたということを伝えるのに必要だと思う。

でもね、最近思うことは、
お金💰が物事の中心にあると、
考えの一番はじめにあると、
結局目指すものがブレちゃうんじゃないかな
と思っている。

私はこれを頑張ってきて、
そして、何をして行きたいのか。
頑張ってきたのは、お金のため?
頑張ってきたから、お金でみんなに共有したい。
っていうのがなんだか違う気がしている。

人生を生き抜くことは、
お金を貯めることでもなく、
お金で人をうごかすことでもなく、
自分がどんな未来を生きて行きたいかを
やり通していくことなのだと、
思っている。

そんなことを思い出したら、
いろんな人に出会いはじめた。
過去の人であれば
南方熊楠
鳥居龍蔵…
そして、リアルでも、
オンラインで、
リアルでいろんな人と出会いはじめた。

自分がしたいことで生きる。
それはお金に繋がらないと思っていた。
履歴書を持って、そこで評価してもらって、
雇ってもらって、初めてお金をもらって生きることが資本主義?なのかと勘違いしていた。

違うな。
人生の引き出しをたくさん作り、
その中で、いろんなこととつながり、
学んでいくことで、自分の気持ちを伝えていくこと。
その中で、いろんな人たちが共感をしたり、それは違うけど、こんなことができるんだと学び合うことを続けていく。

ただただものを増やして、物質で自分の欠けた心を埋めていくのではなく、自然の中で、
空気を感じ、自分の心が安心…安全に穏やかになることで心を埋める。

そんなことを伝えた時にお金はその脇にあり、
潤滑油みたいな存在なんじゃないかと思いはじめた。
ないと困るけど、多すぎると動けない。

そんなものかもしれない。


そして、自分が何かを生み出すことで生きていく。

自分が作ったバケツ🌾と拾ったきた松ぼっくり。
庭に生えているナンテン。

つけたものは
細いワイヤーとグルーとおせち料理用の飾り。

自分で自分のものを作る。

それでいいのだと思っている。


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