オタク向けのマッチングアプリはサクラ業者説があるって話

あれは4年か5年前のことだったか。
友人にこんなこと言われた。

「サイトウさ、恋人欲しいって言ってるじゃん？
オタク向けって宣伝してるマッチングアプリあるし、それを使ってみれば？（笑）」

俺が捻くれているのか。
いや、そんなことはあるまい。
あの時の（笑）は完全に小馬鹿にしている感じだった。

まあいい。
もう過去の話だ。

今回の記事で俺が書きたいのは、世に溢れかえっている「オタク×出会い」というサービスの数々についてだ。

オタク向け街コン。
オタク向けマッチングアプリ。
オタク向け出会い系。
etc.

これらサービスに対して俺はこう言いたい。

「あまりオタクをバカにするなよ！」

重ね重ね書くが、別に俺が捻くれている訳ではない。
断じて認めない。

オタク向けの出会いサービスに対する俺の本音

恋人が欲しい。
どうせならオタク趣味を理解してくれる恋人が欲しい。
欲を言えばオタク趣味を一緒に楽しめる恋人が欲しい。

オタクの8割はきっとこう思っているはず。
恥ずかしながら、かくいう俺もこの8割に含まれている。

だが、オタクという生き物は賢しいので、世の中そんなに上手くいかないことを熟知しているのだ。
特に男性のオタクはきっと世界に期待しつつも、同じくらい絶望もしているはず。

女性のオタクは幻想だ、と。
女性のオタクが好きなのはオタクではない男性だ、と。

だからこそ、オタク向けの出会いサービスに対して憤りを感じているんだよ！

貴様ら、オタクの純情な感情をもてあそぶようなことをするなと。
夢を見させるようなことを言うなよと。

だからこそ、オタク向け街コンやオタク向けマッチングアプリは嘘だと思って生きている。
世の中、そんなに美味しい話はないのだ。

そもそもオタク向けの出会いサービスはサクラでは？

この項目はほぼ偏見まみれだから、鼻につくって人は次の項目まで飛んでほしい。

ワープ完了。
よし。
残った人は毒に耐性あるってことだと思って好き勝手に書いていく。

オタク向けのマッチングアプリや相席屋とか街コンあるじゃん。
たくさんあるじゃん。

あれ、8割くらいはサクラって思ってるの俺だけ？？

俺も使ったことあるんだよ。
それこそ、何も知らない血気盛んな頃はよく使ってた。

もしかしたら、かわいくて、胸が大きくて、アニメ声で、俺の趣味にも寛容なオタク女がいるかもしれないと！

そう思っていた。

だから、昔はオタク向けの出会いサービスを良く使っていた。
マッチングアプリは月額課金。
相席屋は延長トーク。
街コンは月に3回。
きっと総額は軽く50万は超えている。

色々と頑張った。
がむしゃらに頑張った。
背伸びもしてきた。
ここだけの話、嘘もついた。

そして、一つの結論に至ったんだよ。

男のオタク向けの出会いサービス、顔やスタイルのいい女の8割はサクラだ。

失礼なことを書いている自覚はある。
だけど、このnote.は俺の思いをぶちまけるところなんだ。
許してくれ。

この持論は間違っていないと思うんだよな。
だって、俺の数年＆数万円におよぶ実体験がすべてを物語っているから。

実態は分からない。
本当はもっと優しいのかもしれないし、俺が出会えなかっただけできっと「え、君、本当にオタクなの？」って女性が利用している可能性もある。

だけど、俺としてはオタク向けの出会い系の女は8割はサクラ説を推したい。

オタクはどこで出会えばいいのか

一体、オタクはどこで恋人を見つければいいのか。
現実？
それができたら苦労しない。

改めるぞ。
一体、オタクはどんなネットサービスを利用して恋人を探すのがいいのか。

俺としてはやっぱりマッチングアプリが一番だと思う。

「え、散々否定しておいて、どの口でそれ言えるの？？」

きっとこうツッコミたい人は多いだろう。
だけど、ちょっと違うんだよ。

オタクでも普通のマッチングアプリでいいんだよ。
「自分はオタクだから縁がないんだろうな。」と最初から諦めるんじゃなくて、普通のマッチングアプリを使ってもいいんだよ。

オタクが知らない世界の話だと思うけど、普通のマッチングアプリでもたくさんのオタクいたからね。
いわゆる隠れオタク。
良い感じに釣れると、ほいほいとアニメトークしてくれるから。

ここだけの話、俺、某有名なマッチングアプリでめっちゃクラナドの話で盛り上がったことあるから！

当時ならともかくもうオワコンも良いところのアニメだろ？
そんな話をまさかマッチングアプリでするとは思わなかったぜ……

あと、なぜか今飲んでるサプリメントの話でも盛り上がったことがある。

なんでだったかな。
たしか相手が急に「わたし、睡眠剤飲んでるんだよねｗ」と謎のカミングアウトをしたことが発端だったような。
それで俺も悪ノリして「あー、俺もDHCとか飲んでる。」とか今考えればクッソ寒い返信をしたような。
そこからあれよあれよとサプリ談義になって、なぜだか知らないけど最終的に俺はこのサプリを買っていた。

⇒相手にオススメされて買ったメンズサプリ（安くて助かった）

俺がこれを買った理由？
簡単な話。
その睡眠剤ちゃんが「前の彼氏がこれを飲んだ日はヤバかったｗ」とか言うんだもん！！！
男なら、男なら誰だって「もしかして俺誘われてるのか……？」と勘違いしちゃうだろ！
ワンチャンあるのではと期待しちゃうだろ！？

ただ、ついぞその睡眠剤ちゃんと会うことはなかったがな……

残ったのはサプリ談義の記憶と試す相手不在のメンズサプリ。
あれはあれでなかなかカオスな時間帯だった。
睡眠剤ちゃん、今頃どこで何をして誰を思っているのだろうか。

さて。
今回の話はここまで。