マガジンのカバー画像

敬慕する人

94
いつもお邪魔している皆様の記事から、わたしが特に思い入れのあるものを集めさせていただきました。 プロの方々も惜しみなくその作品を公開してくださるというこの環境が奇跡です。ありが…
運営しているクリエイター

#編集者

書き続けるのは(本当に)大変だ

こんにちは! この連載を始めて6カ月が経ちました。雨の日も風の日も雪の日も毎週投稿を死守して、今回で25回目になります。 「死守して」と書きましたが、誰かからせっつかれているわけでも、お金をもらっているわけでもなくて、あくまで自分が決めたことだからという理由で続けています。やると決めたからには簡単に引き下がりたくない。そういう性格なんです。 ただ最近しみじみと感じるのですが、毎週記事をアップするって、本当に大変なんですね。半年続けてきて、ようやく気づきました。 「なに

もう資料作成に悩まない! センスのいい「見出し」をつけるコツ

こんにちは! PowerPointやWordなどで資料をつくるとき、こんなふうに悩むことはありませんか? 見出し(=キーフレーズ)は、そのスライドや段落の内容を際立たせる大切な要素。ここがぼんやりとしていると、資料全体を通してインパクトが欠けてしまいますし、相手もしっかり目を通してくれません。 とはいえ、見出しは商品やサービスの「キャッチコピー」のようなもので、「つくるのが苦手」という人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、資料作成で見出しをつけるときの3つのコ

AI vs. プロ編集者、文章がうまいのはどっち?

AIと対決するつもりなんて、これっぽっちもありませんでした。 でも編集者としての自分から言われたんです。「良い機会だと思いますけどね。もしかして負けるのが怖いんですか?」と。 ということで、はじめます。AI vs. プロ編集者。 ルールは以下のとおりです。 ◆ ルール ────────────── ◆ 「ドラえもん」をテーマにした文章を書きます。3本勝負です。どちらがうまく書けているかを判断してください。 審査員は、読者のみなさんです。 先入観をもたずに読み比べ

1,000人の取材から身につけた「使えるメモ」のとりかた

こんにちは! 会議、商談、セミナー、研修、勉強会、タスク整理……仕事をしていると、メモをとるシーンは幾度となくあります。 ぼくは過去に一人だけ、「いっさいメモを取らない(=必要な情報はすべて記憶できる)」という人に会ったことがあるのですが、そんな人はごくひと握り。大多数の人にとってメモは欠かせない存在だと思います。 とはいえ、「要点を絞ってメモするのが苦手」「せっかくメモをとってもとりっぱなしで、活用できていない」「メモをとるのに時間がかかって、必要なポイントを書ききれ