✳︎1 「好かれる声」と「嫌われる声」
見た目がとても重要視される昨今ですが、声も古くから歴史があります。
漫画のキングダムでは将軍のひと声で、兵士の士気が高まり力が湧く描写が何度も描かれてますが、あのマイクもスピーカーもない時代に大将軍一人の声が10万の兵士に届いていたかと思うともう鳥肌が立ちますね。
また、天皇や大王、憧れの人の一度聞いた声は一生忘れられないということもあるのではないでしょうか?
声には2種類の声がある。それが “好かれる声”と “嫌われる声”です。
考えてみてください。人と接する時のことです。
『見ること』は嫌だったら目を伏せたり、違うことを考えたりして意識を逸らせたりして誤魔化せますが、
『聞くこと』は日常で聞きたくないからと耳を塞ぐわけにはいかないので、実はそのままダメージを受けているのです。
あなたの好きな人の声を想ってみてください。何とも言えない気持ちに包まれませんか?温められる感情になりませんか?
一方、嫌いな人の声を思い浮かべてください。耳にイガイガとこびりついて残ってますよね?じっとり、ねっとりと・・・。
声は言葉よりも精巧に記憶にインプットされています。
そこで好きな声としてインプットされるには、思いやりのある“愛ある声”であること、“優しい声”であることが上げられます。
一方で嫌われる声にならない為には、怒らないこと、イライラしないことが重要です。他人の悪口を言うときになりがちな声質と言えます。
好かれる声になるには、相手のことを爽やかに想って、好感を持って話すことがとても重要なのです。
サポートをお待ちしてます!いただいたサポートは子供の夢を応援したり、ボイスメソッドを全国に届けたり、美しい声を身につけるための絵本のプロモーションなどの制作費に使わせていただきます。お礼としましてはオンラインサロン声革命にご招待してあなたの声の悩みをアドバイスいたします。