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ビデ再(自伝的に記述されたビデオゲームの再読)関係

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90年代から2000年代中頃にかけてリリースされた国産ビデオゲームを文学として、かつ私的に振り返る記事群。『自伝的に記述されたビデオゲームの再読』として2023年内に自費出版予定… もっと読む
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記事一覧

【ラフ】チャプター3:Weird is Wired 『serial experiments lain』『ROOMMANIA #203…

 かつて存在したテキストサイト『薔薇はあこがれ』は、管理人が日々プレーしたビデオゲームの…

GUILTY GEARシリーズ25周年記念:サンプリングから見る石渡太輔のジャギジャギ世界観

 アークシステムワークスの人気タイトルGUILTY GEAR(以下GG)シリーズは、1998年『GUILTY GEAR…

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雪割りの花咲かずとも詩興湧く

 Youtubeに自レーベルSuikazuraのチャンネルを開いたはいいが、更新が滞ってばかりである。ア…

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h026 『自伝的に記述されたビデオゲーム再読』序文ラフ

改めて書くと、『The Haunted and Intimate World of '90s Japanese Video Games 自伝的に記…

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走り書き②「Another Side of The Earth ロール・トリッピング」のテーマ

『MOTHER2』の表面には模様として60年代のポピュラー文化がにじみ出ている。ザ・ビートルズや…

走り書き①:「ノスタルジック・エデン」のテーマ

備忘録と概要の紹介を兼ねてしばらくアップしていきます。  「ノスタルジック・エデン」と題…

Love's Secret Domain -The haunted and intimate world of Linda³- 日本語文:『リンダキューブ』『リンダキューブアゲイン』について

[概要] オーストラリアのWebメディア『The Aither』にてプレイステーション用ソフト『リンダキューブアゲイン』(1997年9月発売)の記事を書いた。せっかくの機会なので、ここに日本語文を置いておく。 書くにあたって、整えられた日本語の文章を英語にするのではなく、最初から英文で書くことに挑戦してみたのだが、見事に撃沈した。伝えたいことを箇条書きにして、それらを繋げることで節やパラグラフへと拡げていくやり方にも限度がある。事実を伝えるだけなら機械翻訳でいいなんてことはな

君が読む カバラごしの『ゼノギアス』

『ゼノギアス』を「『エヴァンゲリオン』の影響を受けた作品」と説明するのはなかなか不正確で…