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【戦線社】髙田代表 反天連に抗議(令和5年2月11日)(港区)

こんにちは。Twitterで、所謂「学生保守」として日々色々な事を調べ、見識を重ねている「ふかふか」です。

令和5年2月11日、戦線社代表の髙田輝氏が、新橋で愛国会の新妻舞美氏や憂国義心同盟らと共に”「紀元節奉祝」街宣”と、反天皇制運動連絡会の活動に対する抗議街宣を行った。そこでは、茨城県政治活動家の服部啄武らも演説に参戦した。

戦線社旗を掲揚する髙田代表
手前から髙田代表、報道の令和納豆、公安警察の順

反天皇制運動連絡会(通称:反天連)とは、
1984年(昭和59年)に結成された反天皇制を掲げる日本の市民団体。

Wikipedia

反天連カウンターデモで何を訴えたのか

”「紀元節奉祝」街宣”で彼らは何を訴えたのか、発言を引用しつつ要約していきたい。以下が筆者が考える要約である。

【紀元節について】
「神武天皇が即位された2月11日は紀元節(建国記念の日)」であり、「紀元節はそれをお祝いするために制定された。」
「それぞれの民族の歴史というものがございます。」「日本国は大変長い歴史を歩んできております。」「現存する最長の王室が皇室。」「皇室と共に歩んできた歴史」を「お祝いするのが紀元節。」

【反天連について】
「『天皇要らない』『靖国要らない』。そう言っているたわけども」は「(紀元節に)休みを取るなよ。」
「革命の幻想を未だに見ている反天連なる集団」を「我々は断固として粉砕しなければならないのであります。」

【各所に見られた過激発言】
また、これ以外にも「罵声浴びせてやりましょう」という発言と共に「反天連の奴はぶっ殺していいんですよ」や「反天連のバカども」、「こんな奴らぶっ殺していいんですよ」、「反天連というキチガイ連中」といった過激な発言も確認された。

反天連カウンターデモを行う新妻氏

また、現場ではニュー新橋ビル内で行われた反天連への過剰過ぎる警備に抗議する髙田代表の姿も見られた。

座り込み抗議を行う髙田代表

以下に、反天連カウンターデモ隊側の動画URLを引用します。

【日章新聞社】

【茨城県政治活動家 服部啄武】

【おにぎりチャンネル 新妻舞美】

【令和納豆 miyuuCH】

また、日章新聞社でもこの時の様子が報道されています。


反天連側の主張とは

当日の反天連の規模は、日章新聞によれば「参加者はおよそ50人程で、その殆どが高齢者だった」そうです。

反天連側の主張としては、
「歴史的に実存していなかった神話の中の存在である「神武天皇」の即位の日を日本国家の起源とする「紀元節」(2月11日)が、戦後「建国記念の日」と、神話にベールをかけて復活されてしまったのは、1966年である」。「「令和」の天皇の「誕生日」(2月23日)奉祝へ」
抗議する事が主な目的であるそうです。(反天ジャーナルより)

いつか反天連にも取材を行いたいですね。


”「紀元節奉祝」街宣”から追従デモへ

ニュー新橋ビルから反天連が顔を出した直後、髙田代表は警察の設置したカラーコーンを蹴り飛ばし追従デモへと行動を切り替えた。

警察に阻止される髙田代表
警察に押し戻される髙田代表

しかし、警察側も反天連側とデモ隊側の衝突を避ける為に阻止線を構築しており、その場では追従デモに至ることはなかった。しかし、反天連側と髙田代表を中心とするカウンターデモ隊による双方への口撃が行われた。
その後、”「紀元節奉祝」街宣”は解散したかに見られたが、髙田代表や新妻氏は反天連側とは反対側から追従デモを開始した。

民間人に紛れ追従を開始するデモ隊
警察の阻止により追従を終了したデモ隊

新橋駅西口広場(通称:SL広場)から新橋駅日比谷口前の交差点に差し掛かったデモ隊は機動隊と警官隊、公安警察によってその追従は阻止され、追従デモを諦め反天連デモを阻止する事は叶わなかった。

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