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最近で1番面白い心理学本をみつけたかもしれません。

ノブです。心理学を科学で扱っている本が良い本という価値観で読んでいます。

さっそくですが面白いのはこの本です。

心理学以外の本も読んでいるため、300冊程度は読んでいます。

そこまで読むと、大体は目次を見るとこの本おもしろいということがわかってきます。

昨日まで記事を書いていた「錯覚の科学」の本は実験や情報源が不明な点が多く、心理学ではよくある話と同じ哲学が多いため、正直言うと私は好きではなかったです。

とはいえ、「脳はものの見方で進化する」はいつもの心理学ではなく、進化心理学という最近流行の学問と、注目されつつある神経科学から、人間の心理を歴史から読み解いていく学問です。

目次をみるといつもの心理学の実験から考察された内容であることから、信頼性のあるものだと感じています。

目次を見るだけでもワクワクする本です。
私はこの目次の表紙で興味を持ったものとその理由です


「脳は常に新しい普通を作り出す」
新しいことは人は必ず拒否することを、自分や他人で知ったので、それを超える方法論を探しているので役にたつかと思っています。

「使わなければ減るだけだの法則」
脳は成長することはしっていますが、減少することを私は知らないです。その方法が限定的に使わないのであれば面白いと思ったからです。

「知覚は文脈で変わる」
noteや人に話をする上では役に立つと考えています。
とはいえブラックな内容だったらnoteでは私は記事にはしていないです。

「脳にとっては役に立つかが全て」
私を通して興味がないことはさっぱり覚えられないことを知っているので、その科学実験があったら知りたいからです

「脳には意味を作り出す能力がある」
昔書いた記事でこれと似たタイトルで書いたと思うので、照らし合わせて違いを確認したいです。

「何を錯覚するかは自分で決めなければならない」
錯覚する対象を自分で決められるなら、多くのバイアスを壊すことが可能になるので興味を持っています。おそらくですが、人生の意味は自分で作ろう。という内容と予想してます。

「古い思い込みと新しい思い込みを交換する。」
思い込みを交換するという発想はなかったのでこの概念は面白いですよね。

「本物の試行錯誤こそが脳をもっとも活発にする」
最近は今までになかったことの試行錯誤をしているので、どうなるのか科学的実験の結果を知りたいからです。

「自由意志とは「〜をする」ではなく「〜をしない」を選ぶこと」
以前にこれとまるっきり同じような記事を書いたので照らし合わせてみたいからです。おそらく意思は数秒前に決まっている実験と、それを拒否することができる。という実験から、自由意志は拒否だ。という話かと思ってます。

「創造性とはより多くの新しいアイデアにイエスということ」
私の人生のルールで設定している現状維持バイアスから逃れるために、新しいアイデアには必ず「それ、いいですね。やりましょう」で答えるようにしているので、それが創造性を作る理由を知りたいからです。


他の内容は大体は他の本で読んだ内容なので、あっさり理解できる内容と考えています。

この本の見所は進化心理学と神経科学です。
これからの記事で実験や哲学などを要約すると思うので、よかったらみていってください。


大切なのは、疑問を持ち続けることだ。
好奇心はそれ自体に存在の意義がある。
ーアルベルト・アインシュタインー

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