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うちに秘めた熱い思い

友人がファシリテートしてくれたbeの肩書きワークショップに参加。”beの肩書き”とは実際に職業としてdoしている肩書きとは違う、その人らしさや持ち味に目を向けたもの。詳しくはこちら

友人が丁寧に準備してくれた勉強会ではまずbeの肩書きについて説明を受けた後、それぞれ参加者同士で質問し合いながら作っていく。

1時間半という限られた時間でぐっと集中して作り上げた肩書き。年の初めにあらためて自分の根っこの部分に目を向けることができて機会を作ってくれた友人に心から感謝!

海面の下に隠れているマグマ=beの肩書き その地殻のさらに下の根っこ(マントル)が自分自身=名前 海面から見えている部分(島)がdoの肩書き。

ワークでは、自分が本当に楽しい時はどんな時か、他人からすごいと言われることはどんなことか等々、自分で言語化した上であらためて他者からインタビューも受ける。就職活動の時の自己分析を少し思い出したり、あらためて小中学生の時にはこんな職業に憧れてたなとかそんなことを思い出した。
ちなみに私は当時、皇太子様とご結婚された雅子様に憧れて、外交官を目指したいと思った(実際には違う職業に就く。今やそんなこともすっかり忘れていた)。それから63歳で逝去したオードリー・ヘップバーンが晩年、途上国の支援に力を入れている姿を見て、本当の美しさとは”内なる美”なのだ、ということも小さい時から強く感じていた。

そんなことを思い出しながら友人と一緒に作ってもらった、私のbeの肩書きは”多様な池(文化)を繋ぐ、周りを巻き込む成長中の蛙(外交官)” となった井の中の蛙だった自分が卵から孵化し、おたまじゃくしになり、やっと蛙になれた。しかし、池の中には他にも様々な生き物がいることを知り、そして、さらに、池の外の世界があることも知る。池の外の世界を他の生き物と共有することは容易くはないけど、ぴょんぴょん高く跳んで、様々な池を探し回る蛙に例えてみた(動物に例えたのはあくまでたまたま思い浮かんだから)。
多様な文化を紹介したり、繋いだり、組織のインクルージョンなどに興味を持つ自分。あらためてそれは、学生の頃からの様々なきっかけやその時に感じたことが、今の”持ち味”として繋がっているのだと気づくことができた。


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