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子どもとの料理で得られるもの

 息子たち(5歳+2歳)との料理。一石何鳥にもなる。時間にゆとりがある時にすると、準備(段取り)から材料の計量(計算)、素材を組み合わせることで変化することを体感してもらい、1つの作業を手分けすることを覚えられる。後片付けは大変だが、気分転換になるし、食事作りそのものにつながる。「こんな隠し味入れてたんだね、これはどうかな?」「きゃー美味しそうじゃん、味見していい?」「こんな風に盛り付けてみようよ」と積極的になってもらえると、さらに嬉しい。

■子どもとの料理は
①楽しい(子供にとっては遊びの時間)
②料理が美味しくなる(みんなで作るとなぜか美味しい)
③子どもがいつもよりたくさん食べてくれる
④学びにつながる(出来上がる工程を見て段取り力、材料の計量で数字力などなど学びの宝庫)
⑤幸せを感じる(美味しいものを皆で作り、それをいただける幸せ)

 我が家では、(火の取り扱いに注意しながら)5歳の息子にはメニュー選び、材料購入、素材のカットや炒めたり煮たり焼いたり、盛り付けまで手伝ってもらう。
 2歳の息子には調理ハサミを使って素材を切ってもらったり、ちぎって対応できるものなどを手伝ってもらっている。

 昨夜は牡蠣のグラタン、バター煮麺などを一緒に作った。

「牡蠣って元々はこんな姿なんだね」「牛乳こんなに入れるの?」「バターが入っているから美味しいんだね」と子どもたちもいろんな発見があったようだ。

 食べるときに、「やっぱりみんなで作ると美味しいよね」と満足そうに食べてくれた♪
 気合を入れて手の込んだ料理を作っても、必ずしも好評を得られない時もあるので、これからはなるべく子どもたちも作るところから入ってもらおう♪

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