会社を変えたい。タイミングは…
「業務改善ミーティングをやりたいんですけど…」
いてもたってもいられなくなって、副部長に直談判したのが今年の2月。
直属の上司には以前から提案してきたのだが特に変化がなかったので思い切っての行動だった。
あまりにも業務に無駄が多いと感じていた。小さなことは毎日のミーティングの中で提案して改善してきた。それでももっと何かできないか、もしくはそういう仲間がいないか、それを考えた日々だった。
副部長の返答は「繁忙期抜けるまでは待ってほしい」だった。
新年度が始まって部署全員に1枚の紙が配られた。
『業務で何か改善したいことがあれば前向きな意見を書いて欲しい』
ちょっとガッカリしたけどこれも小さな1歩だと思って書いてみた。
・会議のオンライン化(本社までの移動時間の短縮が目的。役職者が頻繁に会議に出向いてて無駄が多い)
・役職者のスケジュールを共有カレンダーで管理(今はなんとボードに手書きでやってます!しかも書き忘れ多くて探すのに時間をとったり時間の無駄が発生してる)
・社内チャットツールの導入(メールを使ってるんだけど、とりあえずCCで何人かに送っとけスタイルで必要あるの?って内容が多い。そしてメール見た?って確認を内線でやってる)
・紙ベースを削減(弊社は紙ベースでないとダメな書類が多いので、まずそこの仕分けからやっていきたい)
・この業務改善アンケートを定期的に行うもしくは小集団でミーティングを企画したい(これを一番熱望した)
ざっくりこんな感じで書いてみた。ところどころ『無駄』『必要?』とは書いているけど、あくまでのペーペーから見た感想なので、もしかしたらちゃんとした理由があるのかもしれない。なのでそこまで過激な書き方は実際してないんだけどね。なぜこの内容でまとめたかというと
・新型コロナウイルスによってオンライン化、IT化に世の中が向かっていることから目に留まる可能性が高いと感じたから
・最初に過激なことを書いて目立つよりも、小さな改善と小さな成功を積み重ねて信頼を得るべきだと考えたから
この2点が大きな理由。昔ながらの体制の会社なので、大きな変化は受け入れられないし出る杭も打たれる笑
ちょっと歯がゆいけど、やれることをやっていく。そういう1年にしたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?