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防災グッズとしての薬事と、自己防衛のための確認事項


※この記事はインフルエンサー向けに書いたものです。メーカー、ASPなどインフルエンサーマーケティングを行う方にも読んでいただけたら嬉しいです。



災害に対する備えをしていますか?

防災リュック、非常食、家族の集合場所の確認


いつ起こるかわからない災害
今日対岸の火事でも、明日は我が身かもしれません。


お家では対策していることはあっても
事業についてはどうでしょうか?

特にインフルエンサーは「人」を前面に出して
PRをする立場。

コツコツ貯めてきた信頼も、崩れるのは一瞬です。


と、言われても具体的に何からしたらいいのか、わからないから困るんですよね。

このnoteでは美容、健康に関する商品をPRするインフルエンサーにおすくめしたい

防災グッズとして薬事と
自己防衛のための確認事項

について書いていきます。


防災グッズとしての薬事

最低限の備えを


例えば薬機法を知らずに、違反表現をしてしまった場合には

案件がなくなってしまったり、今後不利益になるような事態が待っているかもしれません。


自由に書けないのは、少し面倒ですが
みんなが集まる人気の売り子として店頭を任されている状態なので、そこは普段の投稿とは分けて考えるべきでしょう。


薬事の知識を利用して、勘違いを生まないように注釈をつけるなど、言いたいことが言えるように工夫することもできます。


ぜひ、防災グッズとして薬事知識を手に入れましょう。


ただ、法律知識は生物です。買って終わりにしておくと腐るので、賞味期限を確認して新たな知識にアップデートする必要があるのでその点には注意しましょう。


今すぐできる自衛対策

事前に確認しておくのが◎


自分で防災グッズを備えるのはもちろん大事なのですが、時間がかかります。だから今すぐできる対策を紹介したい。



PRの場合には「災害を未然に防ぐための対策」も欠かせません。

体制の確認

「メ―カー側で薬機法などのチェックはしてくれますか?」

多くのメーカーは薬事担当者を配置しています。薬機法ではないけれど、ステマ規制の開始も近づいているので、何らかの対処ができる担当者はおいているはずですと思われます。


案件を受ける前に訊いてみてください。



代理店経由でPRをする場合にも同じ質問をしてみてください。

・メーカーに一度渡してチェックする体制を整えている
・薬事チェックを外注している


などの回答を得られるかと思います。


もし薬事チェックの体制がないのであれば、「薬機法違反の表現を指摘された場合の対処方法」についてはどのようにしているのか訊いてみてください。


既に契約しているところがある場合には、契約書を確認するとよいです。


・PR商品の広告にあたり、関係法令に違反する表現があった場合には、取引の停止をすることができる

・罰金として〇〇万円を請求する


など書いてある場合には、契約する前にこの内容について具体的に確認しておくとよいです。

見慣れない契約書の粗さがしをするのは骨が折れますが、契約を結んでしまうと条件を受け入れたことになります。だからといって、一切抵抗ができないわけではありませんが、きちんと納得して契約する方が安心して案件に取り組めると思います。

メーカーの独自ルール

メーカーの薬事チェックでは厳しいところもあれば、緩いところもあります。

こればかりは、その会社の方針によるのでなんとも言えないところです。


行政のルールとも別で、ブランド毀損にならないように会社独自のルールがある場合もあります。

案件を受けるときにはレギュレーションを確認しメーカーのルールに従ってPRしていきましょう。


薬機法の規制には、解釈に幅があります。
明確にこのケースは良くて、この場合はダメ、のような書き方はされていません。


個々の案件ごと、個々のPR投稿内容ごとで判断が変わります。違う人が、違う画像、違う文章を書いているので、そりゃそうだ。というところです。

迷ったときには屈強な薬事マスターを探してみてください。専門家の探し方も、noteにします。

もちろん私でも大歓迎です!
♡をワンタップしてから、ぜひ頼ってください!

ひらさこ

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