多くの人に届けたいから、薬事の基本は完全無料で出す。


以前、こんなツイートをしました。


これ以外にもきっかけはいろいろあり
ついに踏み切った、というところです。

薬事の基本として出したいのは▼
官公庁の資料を見ても混乱しがちなところ
全体図として整理しておくべきところ

自分が学びながら、ここを知っておけたらもっと楽だった!というのを基準に書こうと思っています。

勉強に着手したものの…資格をとったものの…
イマイチ解像度が上がらない人に見て欲しい。

私自身投げ出すことのないよう、ちゃんとやり切らないとなと思っています。

Q)なぜ無料で出すのか?


必要とする人が多いからです。
薬機法は美容健康に関わる法律です。

この美容健康、あまりに広いwww

美しくなりたい、維持したい
健康になりたい、維持したい


こう言った欲求を持つのは人類皆同じです。

若い時には若い時の、歳を取ったらその時それぞれの悩みを抱えています。

広い市場において、悩みの解決方法も多種多様です。

顔の大きさに悩む時、解決する方法は1つでは
ありません。

メイクを工夫する人もいれば
コロコロマッサージをする雑貨を買ったり
小顔マッサージを受けたり
美容医療に頼る人もいるかもしれません。


薬機法はどの解決方法をとるにしても、そのどこかで関わる可能性があります。


「化粧品メーカー」のための法律ではありません

だから、1人でも多くの人に知ってほしい


もう一つの理由

多くのビジネスで、多くの人が気にするべき法律である上で


広告手法が多様化しており、薬事チェックの全てをメーカーにやらせるのは無理ゲーです。


純広告からインフルエンサーのPR投稿まで


最終責任者は広告主と言われても…見切れません。規制もどんどん厳しくなる一方です。


責任を負うことには変わりがないのでチェック自体は必要なことだと思います。

でも、同じチェックでも


実務として広告運用する人や、広告を制作する人が薬事をわかってくれていたら?


楽になると思いませんか。
そしてそれが価値になると思いませんか。


広告主の負担を減らしてくれる運用者や、製作者の方が「選ばれる」と思うのです。


最終的なGOサインを出すのはメーカーの責任であるべきだと思います。


最終的な広告が薬機法違反かどうかを判断するのは「行政」です。


メーカーの分まで責任を負うという話ではなく、
お互い荷物を持ち合えるようになった方がいいのでは?と思っています。



今まで散々有料で社内セミナーや新人教育マニュアルとして提供してきた内容ですが出します。


基本部分がわかっていると、その他の理解がしやすいのですが

基本部分で挫折してしまう人が多いように思います。法律なので、それは仕方ないです。

つまんないですよね。


忙しいまたは勉強が嫌いで、コストをかけるべきか悩んでいる人のために、なるべく噛み砕いた言い方ができるように努力します。


飽きずに見てもらえたらうれしいです。


通常業務の合間をぬって、ギブにギブを重ねるひらさこへの同情の♡をお願いします。


♡何卒


※基本のところは無料で出すけど、あたりまえだけど何もかも全部無料ではないです。個別の相談はこれとは別でもっと深々対応しています。

たまに勘違いされてる方がいる()ので一応


ひらさこ

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