9ヶ月で5つの資格試験に臨むのは無謀だろうか

 どうも。美味しいものはつい食べ切りたくなるけど分けて食べることで一度のカロリー摂取を抑えて、なおかつ幸せな回数を増やせることに気付いた、ひらりんです。

 来年の4月までに応用情報、Java Silver、FP2級、TOEIC、システムアーキテクトの5つの試験に挑戦してみようと思っているという話をした訳ですが、やはり無謀でしょうか。
 幸いにも今入っている現場が非常に緩く、リモートワークかつ集中すれば午前中に仕事が終わるというような感じなのですが、この状況がどれくらい続くかもわかりませんし。

 そもそもどうして資格試験に臨みたいのかという目的を考えると、より良い仕事をしたいからです。もしスキルが身につきそうな良い案件を営業に紹介されたら、そちらに参画できた方が目的を達成できるのではないでしょうか。
 しかし、その案件が高稼働だった場合には資格試験の勉強をする余裕がなくなってしまう可能性があります。そうなるとどうしたものか……
 って、そもそも良い案件かどうかは紹介された時点ではわからない可能性もあるし、そもそもそんな機会が訪れるかはわからないので取らぬ狸の皮算用ですが。

 今いる現場が最長でいつまで続くのかはわかりませんが、下手な現場に行くよりは今の楽な現場にいて家事や勉強に力を入れた方が後々のことを考えると良いのかなと思います。一人暮らしを10年間続けていて掃除しがいのある家ですから……

 開発に関しては、資格より開発年数が大事という話を聞くので資格試験より現場に出た方が良いように思えますが、実際どうなのでしょうね。
 未経験なら応用情報まで取れば充分で、むしろ経験が無いのにシステムアーキテクトなんて持っていたら逆に不審がられたり、扱いづらいと思われるでしょうか。
 経験の浅い人に求められるのって知識や技術では無く、言われたことを理解したり素直にこなせるところな気がして、逆に経験浅く勉強ばかりしてる人って扱いづらいと思われそうな気がしてしまいます。

 応用情報は平均年齢は29歳くらいで、数年現場経験を経てから受けるものだと考えるとまた微妙だったりするのでしょうか。たまに学生でも持っている資格だと思うのでさすがに大丈夫な気はしますが。Java Silverも初心者向けですし悪く働くことは無いでしょう。
 FP2級は趣味的なものでITエンジニアとしての価値を高めるためのものではありませんが、これが何か参画に役立つことってあるんですかね。勉強好きであることや、金融や法律に対して抵抗感がないと思ってもらえそうでしょうか。お堅い案件にアサインしやすくなりそうなそうでないようなといった感じです。
 TOEICに関しても趣味的な位置付けなのですが、会社によっては昇給や昇進の条件だったりするので悪いことはないでしょう。また、万が一別業界に行きたくなった時も役立ちそうです。
 弊社でも英語を扱う案件に参画していた人もいるみたいなので、仕事にも役立つかも。とはいえ既に850を超えるスコアを大学在学中に出しているので、800点くらい出せたらいいかな程度なのですが。可能であれば900点を狙いたいですが、そこまで綿密にやらなくていい気がします。現実的には不要な語彙も少なくないでしょうし。

 とりあえず週に10時間程度は勉強していく生活をしていこうかとは思っていますが、自分の未来のためにはどう時間を過ごすのが良いか悩ましい、ひらりんなのでした。

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