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フォトスポット:浅草

今まで撮り溜めてきた写真を、フォトスポットとして紹介する形で記事にまとめていきます。有名な定番スポットから、個人的に好きなスポット含めて紹介していく予定です。 
(スポットの情報・作例は随時、追加・更新していきます。)

『カメラを買ったはいいけど、何を撮ろう?』『よく見るあの写真は、どうやって撮っているんだろう?』とか、そのように思っている方々のご参考になればと思って、この記事を書くことに至りました。

後程、編集を加えて、撮影場所がピンポイントでわかるように地図等を合わせて、初めて訪れる人でもわかりやすい紹介記事にしていければ、と思ってます。

さて、まず紹介するのは東京の最も有名な観光スポットの一つ、浅草です。
浅草寺に代表されるように、浅草周辺は昼夜問わず、また雨の日でも撮るには事欠かないフォトスポットです。

■俯瞰写真

□Point:浅草雷門前にある浅草文化観光センター(設計:隈研吾)の最上階が無料の展望テラスとなっていて、雷門〜本堂までを一望できます。
ガラス手摺を通して撮ることも出来ますが、映り込みを避けるのであればカメラを高い位置に構えて手摺の上から撮ることをお勧めします。

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浅草文化観光センター展望テラスより
カメラ:FUJIFILM X-Pro3
レンズ:XF56mmF1.2 APD
焦点距離:56mm
露光量:f=8.0_SS=1/480
ISO:160
プロファイル:CLASSIC Neg


■スナップフォト

□Point:日中はたくさんの人で賑わっています。人力車が走っていたり、着物の方も多くいらっしゃるので、より浅草らしい写真を撮るのであれば、そのような情緒を感じられるものと合わせた写真を狙うのがお勧めです。

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雷門+人力車
カメラ:SONY α7III
レンズ:SUMMILUX M50mm F1.4 (アダプター)
焦点距離:50mm
露光量:f=2.0_SS=1/320 
ISO:100

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本堂前
カメラ:SONY α7III
レンズ:FE50mm F1.4ZA
焦点距離:50mm
露光量:f=2.0_SS=1/800
ISO:100

■夜景

□Point:夜は日中とは全く雰囲気が異なる表情をしています。仲見世通りの店は19時頃には閉店しますが、ライトアップは23時頃まで行われているため、人影が少ない幻想的な雰囲気を感じることができます。

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本堂前
カメラ:SONY α7III
レンズ:FE16-35mm F2.8GM
焦点距離:16mm
露光量:f=10_SS=5.0
ISO:100
三脚:地面付近に設置

■リフレクション

□Point:雨が降った時にだけ撮れる写真があります。宝蔵門付近や本堂付近には水溜りができるため、その水溜りの中から地面すれすれにカメラを構えることで、綺麗なリフレクション写真が撮れます。地面から2cm程度浮かすことができるミニ三脚か、何でもよいので台のようなものがあると良いです。尚、理想のコンディションは雨が降り止んだ夜です。※カメラ・レンズが濡れてしまう可能性が高いため、タオルを用意しておくことをお勧めします。

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宝蔵門付近の水溜りより
カメラ:SONY α7III
レンズ:FE16-35mm F2.8GM
焦点距離:16mm
露光量:f=9.0_SS=5.0
ISO:100
三脚:水溜り内の地面付近に設置

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本堂付近の水溜りより
カメラ:SONY α7III
レンズ:FE16-35mm F2.8GM
焦点距離:16mm
露光量:f=7.1_SS=8.0
ISO:100
三脚:水溜り内の地面付近に設置

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