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Kindle出版すると家族で毎月外食か半年毎にディズニーランドを選べる

kindle編集者のヒラノです!

今日は「影響力がない普通の人がkindleを出版すると、いくらの印税を目指せるのか」お伝えしていきます。

なので本記事は「これからKindle出版をはじめる人」または「売れる自信がないまま原稿を書いている人」に向いています。

出版の目的は人それぞれ。個人事業主やベンチャー企業の社長であれば、出版した実績そのものを権威性として活用する人もいます。

とはいえ、一般個人が出版する場合「お金が目的」の人が多数派でしょう。ぼくがKindle出版をはじめた理由も、子どもが産まれて家計が火の車だったので副業目的でした。

ですが安心してください。本記事を読むと「家族で月に2回の回転ずし」「子どもたちと半年に1度のディズニーランド」のどちらかを印税でまかなえる道筋が見えるようになります!

そこで、Kindle編集の実績が豊富なぼくが、具体的なお金の話をしていきます。

※執筆者の実績
■Kindle出版歴
・kindle10冊以上出版
・Amazonカテゴリーランキング10冠
・Amazonベストセラー獲得

■Kindle編集実績(抜粋)
・俳優 酒井良太さま
・東日本税理士法人 代表
 長 英一郎さま
・伊ケ谷鍼灸整体院 院長
 伊ケ谷応幹さま
・12冊のkindle編集に携わる(2023年時点)
・ベストセラー獲得 7冊
・カテゴリー1位獲得率 100%

■Webライターの実績
・快適介護生活さま(記名記事が公開されています)
・日本ミュージカル学会さま
・介護、福祉関連の記事多数

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出版を続ければ1万円の不労所得

いきなり現実的な話ですが、普通の人は1冊出版するだけで何万円も稼ぐことはできません!

※ここでお伝えする「普通の人」とは、SNSをやっていない、またはSNSをビジネス運用していない人を指します。

普通の人は「1冊で500円から1000円の範囲」に落ち着く人が多いものの、冊数を増やせば相乗効果で毎月1万円の印税はむずかしくありません。

需要のある本が当たることもありますが、コツコツと積み上げれば半年から1年以内に毎月1万円を達成するでしょう。

とはいえ、ただ出版するのではなく、Amazonで検索される単語を埋め込んだタイトルを作ったり、読者を想定して原稿を練りこんだりと、工夫は必要です。

実際、僕がKindle出版をはじめたのは2020年の12月。当時はGoogleで検索しても出版に関するノウハウはほぼなかったので、手探りとテストを重ねながら出版を続けていました。

そういった厳しい状況でしたが、初出版から6か月目には1万円の印税を超えました。

実例もいくつか挙げてみます。

僕が原稿の編集に携わった、こうせいさんの『うつ病ダイアリー』をチェックしてもらうとわかりやすいです。

初出版の作品にもかかわらず「うつ病」の検索上位かつ、売り上げランキングも200万冊以上あるなかでトップ1万位!

凄まじく読まれているにもかかわらず、こうせいさんはSNSを活用して販促をほぼ行っていません。

レビューも80件で「☆4.2」と非常に高評価のため、こうせいさん自身にファンがついていることも、容易に想像できますよね。

そのため、同様の質の本を出版し続ければ、1万円の印税は軽く超えるでしょう。

もしかしたら、商業出版の声がかかったり、うつ病の経験者として講演依頼が入ったり、いわゆる「横展開」の可能性もあります。

なにが言いたいのかというと、文章が苦手だったり、出版戦略を知らなかったりする普通の人でも「検索すればノウハウも商材もあるし、チャレンジすれば稼げる確率は高い」ってことです!


株の配当金で毎月1万円を得るには?

少しだけKindle出版から逸れますが「不労所得」と聞くと「株の配当金」を思い浮かべませんか?

僕は「楽して稼ぎたいから株でも買おうかな?」と思い、銘柄を探したことがあるのですが、配当金だけで毎月1万円を得るには、そこそこまとまったお金が必要でした……。

超ザックリな話ですが、250万円を使って高利回りである5%の株を買ったとしましょう。すると年間の配当は12万5000円、月換算で約1万円の配当になります。

いますぐ新車が買えるくらいの余裕がある人は、Kindleを書くより株を買ったほうが手っ取り早い不労所得になると思いますが、ゆとりがある人は少ないでしょう。

ですが、Kindleを出版し続ければ、株の銘柄を超える資産を自力で作れます。すごくないですか?


Amazonが倒産しない限り収入がある

さて、話をまとめると「コツコツ積み上げれば、影響力がない普通の人でも、家族で外食したりテーマパークへ行く程度の印税は稼げる」って話でした。

とはいえ、ただ不労所得が欲しいだけなら、お金を使って安定した企業の株を買ったほうが、らくでかんたんです。

また、よくある悩みで「お金稼ぎは意地汚く見える」って思いを持つ人もいます。

気持ちもわかりますが、要は仕事として文章を書いて出版する、つまり「会社員として雇われて働く」か「自分で稼ぐか」のちがいだけなので、堂々と作品を公開して問題ありません。

「だれかのために」と思いながら原稿を書き上げて、印税を受け取れるのであればWin-Winです。しかもレビューやDMでお礼を言われることもよくあります。

さて、ここまで読んで「具体的な執筆方法や販促をもっと知りたい」って人はいると思います。

もちろん僕もKindleに関連するコンテンツはありますが、ググれば情報はどこにでもある時代です。

僕は編集者としてクライアント様の原稿に携わるかたわら、自著のKindleを出版していますが、SNSを使って販促する頻度は数か月に1度程度。

つまり「普通の人」とほぼ変わらない影響力で自著を販売している状況です。

なので、僕のコンテンツを活用すると「普通の人」も僕と同じ程度くらいに稼ぐ可能性は高いはず。

もし、興味があれば、こちらをご参考にどうぞ。


今日は以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

Kindleのネタ作りについては、こちらも参考になります。

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