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起業したとたんに辞める話。

昨日驚いたこと。

新会社が立ち上がって一番盛り上がっているときに、相棒が「どういう状況になったらこの会社から去るか」って話をし始めた。一瞬「お前、これからって時になんでそんな話すんのー?」って思ったけど、これが話してみたらめちゃくちゃ良かった!

斬新すぎてビビったけど、やっぱ始め方や広げ方よりも「終わり方」を話し合うほうが、ふんわりと未来に希望を持つよりも、「ああ、こうなったらお互いにテンション駄々下がりなんだな」とか「ああ、こいつはこれを大切にしてるんだ、全然知らんかった」とか「ああ、ここは共通してたんだ、なんだ、遠慮いらんかったな」とか、とにかくいろんなことがわかった。

で、お互いに「じゃあこうなりゃいいんじゃね?」ってなったし、「こうなったら、お互いにまじガチンコ対決で運命の分かれ道だな」って感じで先が見えてきた。一気に「やるべきこと」「やらないべきこと」が見えてきた。
本当はこんな話を外でしちゃいけないのかもしれない。命かけます!何がなんでも続けます!とか言ったほうがいいのかもしれない。でもそんなこと関係ない。僕らにはつくりたいものがあって、とことんそれを追求したい。それをはっきりさせただけのことだ。

ってことで、これからだってときにこそ辞める話するのおすすめですよ。面白いです。余裕があるときがチャンスだよね!余裕なくなったときにこんな話したら、ガチな話になっちゃうから(笑)。

ちなみに今後も、定期的に「辞めるときの話」をしていくことになりました。なぜなら、この話題が出せなくなったらもう終わりだねーって結論になったから。いやー、おもろー。

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