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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

新年早々、Facebookにとても便利な機能があることを発見した。クリックしようか迷っているところである。

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しかし、中老の男(70)は新年早々こういう素敵なことを言うから、なかなかアンフレンドできない。困ったものだ。

僕は、「生まれたばかりの赤ん坊も臨終の老人も、同じタイムラインに生きている」という認識で生きてきました。時代のタイムラインの先は、つねに人類にとって、未経験の領域です。僕が、これまでも常に「無知な若者たち」を信じてきたのは、未経験の領域に進むためには、これまでの成功体験や小賢しいノウハウなどは、何の役にも立たないばかりか、新しい動きを創ろうとしている人たちの重石や障壁になると思うからです。古老は経験を忘れず、しかし、経験に頼らない方法を模索するしかありません。その点、若者たちは捨てるべき経験がない分、身軽に、新しい領域に突入出来るはずです。僕が、若者を叱る場合は、小賢しい先人の経験を、あたかも自分の経験のように語る輩たちに対してです。

中老の男(70)が語ることは、つねに抽象度の高いものがビジュアル的に表現されている。

「時間」という道の最先端に年齢関係なく立つ。それが時代とともに生きること。そこは、先が見えない場所なのですね。VRでこのイメージを表現してそこにみんなで立ちながら説明してみたいわー。

中老は、自分で意識しているかしていないか分からないが、VR向きである。僕は何故か彼の話を聞くと常にその空間が浮かぶし、おそらく彼も感覚的に空間として認識しているはずだと僕は思う(本人に確認はしてない)。

それをイメージできたらほとんどの人とこの感覚を共有できると思うんだけど、今はそれが出来ていない。今年はそれをつくるか。面白いから。

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