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小説を書くためのあれこれ

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長編小説を書いて新人賞へ応募したい! 試行錯誤のあれこれ。
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#目標

小説を書いて応募しよう:日々の積み重ねを大切に

 最近は星新一賞に応募する小説を書いている。  短編SFの賞で、1万字以内の作品を書かなければいけない。7割ぐらいはすでに仕上がっている。  昨日信頼している人に読んでもらった。前回書いて応募した小説より(応募先は別の賞)、小説としてうまくなっていると言われた。またとある節がすごく面白いと感想をもらったので、その部分の何が面白かったのかについて分析したい。自分で改めて認識して、応用できればいい。  受賞するかしないか、といったゼロヒャク思考だとしんどくなってしまう。その考

物語を書きたい:7月ふりかえり

 こんにちは。毎日、暑いですね。  7月の振り返りをしたいと思います。「7月の目標と進捗状況の記事」にどこまでできたかを編集で書き込みました。 https://note.com/hirami_01/n/nc9fb7c671627  引越し関係のことで時間を取られて、読書があまり進みませんでした。8月も同じようになるかもしれないけれど、とにかく隙間時間に読んでいきたいと思います。  また、書いている掌編小説は目標文字数の約50%を書きました。書き上げて「星新一賞」に応募した

自分自身の意識と行動を「今」に置く

 誰でも自分が今やっていることの結果を気にし過ぎてしまったり、今やっていることの修正をしたいときはあると思う。そんなときに、私がよく見る魔法の動画がある。この動画の魔法は、ガチガチの緊張を適度な良い緊張に変えることができるありがたいものだ。   この動画でのメッセージは、以下のようになる。  何か目標を立てて行動をしている時、その行動(入力)の時点で、既に結果は決まっている。それを私たちはコントロールすることができないのだから、結果は気にしないというものだ。もちろん結果を受

「目標に対する進捗を記録する」について、真剣に考えた【エッセイ】

 目標達成のために進捗状況を記録するのがよいとよく耳にする。私の場合、小説やエッセイを書くことを定期的に行いたいというのが目標だ。けれど私の場合、何を進捗の記録として残すのが良いのか、よく分からなかった。また、記録を残す作業に時間をかけすぎてしまうと、結局面倒くさくなって続かないという問題もあった。  昨日は、自分の目標に対して進捗を記録していくのに、何をしようかというのをひたすら考えていた。noteのプロ作家さんの記事を読んでみたりした。いくつか記事を読んだ。書いた文章の