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Cocoda!のお題に取り組んでみた。

「行った展示やイベントをストックするアプリを作って!」というお題に取り組んでみました。完成までに考えたことを書いていきます。

対象ユーザーについて考慮したことは、大まかに4つです。Cocoda!の取り組み方に書いてあった項目を参考にしました。

1.ターゲット像

まずは、ターゲット像です。

・新卒2年目、みほさん

・展示やイベントが好き

・誰かと一緒に行ったり、1人で行ったりする

・写真を撮ることや、カフェに行くことも好き

・忘れっぽい

具体的に誰かを思い浮かべるといい、とあったので自分自身をターゲットにしました。笑

挙げた条件のうち、上2つはCocoda!で既に書いてあったもの。その他3つは、自分をイメージして書きました。

2.課題

次に、ターゲット(ほぼ自分)が抱える課題を挙げていきました。

・行った展示の名前を忘れてしまう

・名前がわかっても、よかった、悪かったをすぐに思い出せない

・去年行って、よかったイベントに今年も行きたかったけど、気づいたら終わっていた

忘れる」が多い印象です。1年間に何度か美術館の展示を見に行くのですが、細かくは覚えていないことが多いです。(このように、1年に何度見に行ったのか覚えていません。笑)

3.機能

課題から機能を考えました。

・行った展示のメモができる(チケットの写真を撮って読み取ると、メモができる)

・よかった展示にはお気に入りボタンが押せる

・星5段階で展示の評価ができ、よかった悪かったを簡単にメモできる

・去年行って、よかった展示が今年も開催される場合、通知してくれる

・展示を見に行ったときに撮った写真を保存できる

これらから「メモ」「SNS」「通知」が主な機能だと考えました。

4.使用場面

最後に使用場面を考えます。

・休日に行く展示やイベントを探すとき

・おもしろそうな展示を知りたいとき

・行った展示の思い出を見たいとき

・友人との会話中(話題作り、思い出話など)

キーワードは「発見する」「思い出す」「紹介する」だと考えました。


最終的に作成したUIはこのようになりました。

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evenote_完成2

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参考にしたアプリはInstagramです。

UI作成時は、Cocoda!のコンテンツで学んだデザイン4原則(近接、反復、整列、コントラスト)と、色のバランスに注意しました。


アプリ名についてですが、event(イベント)とnote(メモ)を組み合わせてEvenote(イベノート)としました。が、完全にEvernoteに見えます。笑

実は最初「イベノートいいじゃん。イベントってiventだっけな。」と考えてしまい・・・。少し疲れていたのかもしれません。笑 


なんだかんだで、UIを作成でき、アプリ名まで決められました。作成前にターゲット、課題、機能、使用場面を順番に考えていったことで、自分の考えを上手くまとめられたと思います。

今後も他のお題に挑戦していきます!


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