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Cocoda!のお題に取り組んでみた。名刺編

今回はCocoda!の「モバイル名刺交換アプリを作って!」というお題に取り組んでみました。ちなみに、前回初めて架空の依頼に挑戦しました。

でも、前回とは違って上手くいかなかったので、その経験の備忘録として書いています。

まずは前回同様、ターゲット像の決定、課題、機能、使用場面の順番で考えていきました。ざっと書くと以下の通りです。

ターゲット像

・大学3年生の佐藤くん

・就活で東京に来ている

・最近、初対面の人と会うことが多い

・おっちょこちょい

課題

・自分の名刺を持っていない

・もらった名刺に連絡しようと思っても、すぐにメッセージを送らない

・もらった名刺を家に放置してしまい、なくす

・相手から連絡が来ても、どんな会話をしたか覚えていない

機能

・名刺を作れる

・メッセージを簡単に送れる

・相手との会話をメモしておける

使用場面

・イベント前で、名刺を作りたいとき

・名刺をもらったあと、記録したいとき

・会った日にメッセージを送りたいとき


必要な機能は確認できました。

が、なぜかXdでの作成が進まない・・・

作りたいのは6画面。紙の上では大体決まったはずなのに。

Xdに落としこむと、なんだか違和感を感じたり、配色が決まらなかったり。

前回の「行った展示やイベントをストックするアプリ」の作成とは何が違うのかな・・・と考えて、1つ気づきました。

「私、名刺交換アプリ使ったことないし、名刺作ったこともない!」

名刺にまつわるあれこれのインプットが無いから、アウトプットもできないんだ、と気づきました。当たり前感あるけど・・・。前回の展示のアプリは、似たようなサービスを何度か使ったことがあったので、無意識のうちにそれらを組み合わせて作成していたのだと気づきました。

ということで、今回は1つ大切な学びを得られました。

「普段から色んなサービスに触れるべし」

胸に刻んでおきます。


ちなみに今回の完成版はこちらです。

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アプリ名は名刺管理(めいしかんり)からMeikan(めいかん)としました。

名刺のフレームを選ぶUIと、名刺と一緒に情報が記録されているUIの作成に苦労しました。


今後も他のお題に取り組んでいきます!



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