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スランプ脱出

今年前半、試合で結果を残せずに絶不調だった息子。先日の西オーストラリア州大会では別人のような物凄い集中力で練習で積み上げた物を全部出しきれた感じでした。息子の目標は全国大会で成績を残すことなので、失敗してもいいから習ったことどんどん試すのが州大会での課題。

今まで27㌔以下級だったのがギリギリ越えてしまい、30㌔以下級に変えてエントリー。息子の組は総勢6人でした。

初戦 28-0 ポイント勝ち
2回戦 2-0 ポイント負け

で、銅メダル取得。後でビデオを見返してみたら、2回戦目の対戦相手が2点取ったのがどうも解せなくてコーチにビデオを送ってきいてみた。今更結果は覆らないので文句を言うつもりは一切無く、今後の参考にするために知りたかったので。

息子がカラードラッグでテイクダウン奪うも抑えきれずにポイントにはならず、そのまま2人で転がり最終的にマットのはしっこで相手にサイドコントロールされる形になりマットからはみ出たので、真ん中に戻ってサイドコントロールの状態から仕切り直し。相手がサイドコントロールを2秒すると相手に2ポイントが入る。そのまま、試合制限時間終わるまでお高い得点入らず終了。

コーチにビデオを見せたら、カラードラッグでテイクダウンした息子に少なくともアドバンテージ1貰えるはずが無かったのと、テイクダウンされたのをひっくり返し返してもスィープの得点にはならないはず、とルールブックを見せて教えてくれました。レフェリーは知り合いだから、一言物申しとく!って言ってくれたけど!笑。もしかしたら勝ってたかもしれないと思うと悔しいけど、負けていたかもなので、息子がもっとポイント取るかサブミッションしたら文句無しの勝ちなので、そーゆーことやで!と息子には伝えました。笑!息子は「ワタシ、ミステイクしてないってこと?」って聞いてきたので、ミステイクしたのはレフェリー、あんたは頑張ったし、コーチもすごい誉めてたよと言ったら、満足そうに笑ったので、あ、これでスランプ抜けたかな、と思いました。楽しいのが1番。

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