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ひらめきドアの活動

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板橋区のプロジェクト「ひらめきドア」による活動をまとめるマガジンです。
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2019年10月の記事一覧

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募金箱をプレゼントする企画

ストリートピアノを学ぶ(第3回おとなり大学)

今回は武藤さんによる「ストリートピアノ」がテーマです。せっかく自分のメモも残したので、簡単に、まとめてみます。 ストリートピアノは、公衆の空間にピアノを設置し、「誰でも弾いていいよ」と解放する活動です。もともとは2008年にイギリスで開催されたアート活動が始まり。いろんな家庭にある使わなくなったピアノを集めて、かわいいペインティングなどを施し、みんなで弾いて楽しんでから欲しい人にプレゼントする。そんな感じの活動で始まりました。 日本では2011年に鹿児島県で取り組みが始ま

ひらめきドアの10月定例会(第13回)

今月2回目の定例会です。板橋区南町の11-1studioの砂越さんがゲストで議論に参加してくれました。11-1studioは、東京商工会議所の豊島支部が開催する「としまビジネスプランアワード2019」のグランプリに輝いたそうです。すごい。グランプリです。 今回の定例会は、内容として前回の続き。分散型の「ものづくり交流場」について、それぞれの立場から議論してもらいました。結論として、今すぐ実行する何かがあるわけじゃないのですが、板橋の地域特性など踏まえ、方向性としては正しいだ

3Dプリンター講座やりました

2名の参加者がきてくれたんですが、仕事の影響で15分くらい遅れてしまいました。すみません。 前回と同じく、お店に置いてある経緯、「ひらめきドア」プチ紹介、プリンターの種類と仕組み、ソフトウェア、使い方などを解説していきました。 ついでに、数日前に届いていたPolyWoodのフィラメントを試して見たかったので、さっそくセッティングして試験プリント。 近くで見ればプラスチック感ありますけど、なかなか、いい風合いだと思います。肉眼で見る以上に、写真の方が「木材っぽく」写るので

地域ボードゲーム会を開催

おとなりスタンド&ワークスで地域ボードゲーム内を開催しました。今回は有名ボードゲーム『スコットランドヤード』を基にした『いたばしケイサツ』をプレイ。 運営2人、参加者2人の少人数でじっくり遊びました。いたばしケイサツは、元のスコットランドヤードと地図が異なるほかにもいくつか独自のルールがあります。 その1つに、警察から逃げ回る怪盗Xを有利にする「Xカード」というものがあります。大仏や板橋、花火大会など板橋区にちなんだイラストと効果が書いてあり、プレイの難易度や幅を変えるこ

ひらめきドアの10月定例会(第12回)

10月の定例会を10日に開催しました。特に絵面がないので、おいしいカレーライスでトップ写真を美しくする高度な作戦です。 今回は2人でした。ほかのメンバーと比べて、あまり組織づくりなどには明るくない2人なんですが、今回の議題は「いくつかのワークショップやイベントを動かし始めているなかで、場の設立にどうつなげていけばいいんだろうね」という内容。 ただ、長期計画を立てようということではなく、長期的に見たときに今やっている活動はどう位置づけられるかは、ときどき確認しておいた方がい

「外道バシッ下頭橋」の説明書ができた

テストプレイを通じて、ルールを微調整してきた「外道バシッ下頭橋」の説明書ができました。これでコンポーネントの最低限はOK あとは箱をつくりたいなー

地域ボードゲーム会の準備

板橋区のボードゲームを楽しむ、地域ボードゲーム会の第1回開催に向けて、運営側でのルール確認をしました。 ドイツのボードゲーム「チャオチャオ」をベースに下頭橋の六蔵伝説をからめた「外道バシッ!下頭橋」は基本セットが既に完成。ルール説明書やパッケージ箱がこれから残っていますが、ゲーム会で遊ぶのには問題ないとこまで来ています。 「スコットランドヤード」をベースにした「いたばしケイサツ」は第三世代の地図が完成。ルールもほぼ固まったので、後は一部の仮コンポーネントをきれいに仕上げて

オープン企画室 第1回

今月から定例会とは別に、企画打ち合わせを実験的にオープン開催してみることにしました。 第1回は、松本と久保さんの2人で、「板橋の坂道オブジェ」「ガチャガチャ商品」などを中心に話しあうつもりで開催。プロジェクトメンバーから永瀬さんと川島さんが当日参加してくれたほか、告知を見て参加してくれた方が3人いて、合計7人の楽しい会議になりました。 話し合った内容について、メモ的に項目を残しておきますが、写真の方はそれとは別に、話し合いしながら完成させた指先タケトンボの制作模様です。