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ひらめきドアの活動

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板橋区のプロジェクト「ひらめきドア」による活動をまとめるマガジンです。
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2019年6月の記事一覧

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これまでの活動で作ったもの

プログラミング講座2回目

2回目のプログラミング講座をやりました。今回の制作は、赤外線フォトリフレクターを使ったエレキギター的なもの。 脇にかかえて右手でボタンを押し、左手でセンサーをスライドさせる楽器で、センサーの位置に応じて色んな高さの音が演奏できる感じです。 黒板がある場所だったので、そもそもフォトリフレクターってなんだろうということ、その仕組みも簡単ながら説明。思ったより、すんなり分かってもらえた感じがします。 授業の流れとしては、まずはとりあえず「ボタンを押したらブザーから音が出るもの」

プラグキャップ・ヨットが完成

自分がゼロから考えて設計した、初めての3Dプリンタープロダクトになると思う。お店のプラグさしに使う、プラグキャップが完成した。 僕らの現在の活動拠点となっている「おとなりスタンド&ワークス」というお店のコワーキングスペースでは電源が机の上にあるので、コンセントにほこりが入るのを防ぐためのプラグキャップがついている。 このプラグキャップを抜くと、置き場がなくなってしまい、その辺にポンと置かれることになる。まあ、それでもいいんだけど。置き場の明らかなプラグキャップをつくってみ

地域ボードゲームを制作中

地域のネタを盛り込んだ、地域ボードゲームを制作中です。まずは楽しく遊べること。その結果として、地域の歴史や地勢についても少し興味や理解が深まる。そんな感じのものをめざしています。 まだ全然完成していないけど、何人かのメンバーで今後動かしていきたいと思います。 最初に取り組んでいるのは板橋区の「下頭橋」。ドイツの「チャオチャオ」というボードゲームを参考に、下頭橋の六蔵さんの伝説にまつわる要素をつく加えた形を目指して試作中です。以下、制作中のようすです。 橋本体や得点表など

浮いた机の足を、3Dプリンターで解決。

コワーキングスペースでガタガタしていた机を3Dプリンターの補助具で直しました。すごく単純な3Dプリンターの使い方だけど、今のところイチバン、周囲が「おお~っ!」と喜んでくれる使い方のような気がします 笑 写真がブレブレですが、机の足が浮いていました。高さにして5-6mmくらい。机に体重かけるとガタッとなるので、飲み物が倒れそうで危ない。 そこで、足の形、大きさ、ずれを定規で測って、補助具の3Dデータを作成、プリントします。 データはFusion360で作成。外枠の大きい

プログラミング講座をやりました

パパ友からのご要望をいただいて、プログラミング講座をやりました。今回は特にファブリケーション機器を使ってはいないけど、どんどん発展してくれば、3Dプリンターを使った遊びなんかも、子どもたちに体験させてあげられたらな、と思います。 第1回目としては、アーテックのブロックを使ってクレーンを作成。 まずはサーボモータ1つ、タッチセンサー1つでハサミだけのマジックハンド的なものをつくって、最終的にはサーボモータ2つでのクレーンを完成させ、荷物(黄色ブロック)を持ち上げて遊びました。