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いたばしの地域ボードゲーム会

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板橋区の地域ネタでオリジナル・ボードゲームをつくっています。 https://itabashi-boardgame.localinfo.jp/
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#ボードゲーム制作

#12.ゲーム完成と振り返り【地域ボードゲムをつくろう】

ついに完成した「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンス最終回です。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦してきました。 これまでのガイダンスは、この下のタグリンクからどうぞ。ガイダンスの内容や使用したスライドの内容も公開しています。ぜひチェック&スキプッシュお願いします。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名古屋大学博物館 学生スタッフ団体) 協力:いたばしの

#9.10.11 ゲームを仕上げよう【地域ボードゲームをつくろう!】

ラスト3回分の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスまとめです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 前回の記事に書いた通り、この終盤講座は学生さんとの話し合いが中心になっているので、前半より講義部分が薄くなっているため複数回をまとめています。過去の内容をふくめ、本講座はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名

#8 デザイン特別講習と第8回【地域ボードゲームをつくろう!】

仕事がつまってずっと更新できていななかったので、「地域ボードゲームをつくろう!」の「特別デザイン講座」と「第8回ガイダンス」を2回分をまとめて報告します。なお、この終盤の講座はいずれも、学生さんの現状報告を踏まえ双方向に話し合うことが中心になっているので、前半と比べると講座内容が薄くなっています。なので、次の記事では第9回・10回・11回をまとめます。 過去の内容をふくめ、本講座はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaFor

#7.本格的な制作スタート【地域ボードゲームをつくろう!】

8月8日に行われた第7回目の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 学生チーム1:TTB(東海トラベルバス)チーム 学生チーム2:め〜いっぱいチーム この夏は仕事が数年ぶりの忙しさで、8-9月の情報アップが遅れてしましました。すみません。 各回の内容はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協

Flashback The Future /早稲田で講座実施させてもらった記録

2023年6月29日に早稲田大学の国際教養学部の中で、伊藤剛(いとうたけし)先生の講座の1コマに呼んでいただきました。 伊藤先生はasobot(アソボット)という会社の社長さんでもあって、コミュニケーションデザインについて探究している方。会社のサイトがかっこいいです。 戦争と平和をコミュニケーションという観点から捉えた「なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか」という著作もとても興味深いのでおすすめです。ウクライナ戦争に関する国内の反応を見て改めて示唆深い1冊だと思い

#6.ゲーム制作のスタート準備【地域ボードゲームをつくろう!】

第6回目の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 各回の内容はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名古屋大学博物館 学生スタッフ団体) 協力:いたばしの地域ボードゲーム会 今回も、前回から続いて、学生の皆さんに制作するゲームのテーマの議論を深めていってもらいます。

#5.テーマと目標体験を決定しよう【地域ボードゲームをつくろう!】

第5回目の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 各回の内容はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名古屋大学博物館 学生スタッフ団体) 協力:いたばしの地域ボードゲーム会 今回は、学生の皆さんにテーマ決定に向けた最後の議論を進めていきます。学生側のやることが増えてく

#4.地域レポートを共有しよう【地域ボードゲームをつくろう!】

第4回目の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 各回の内容はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名古屋大学博物館 学生スタッフ団体) 協力:いたばしの地域ボードゲーム会 今回は、学生の皆さんに前々回(#2)の課題として取り組んでもらってきた地域リサーチ結果を共有し

#3.ゲーム開発の流れ具体例【地域ボードゲームをつくろう!】

第3回目の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たちが地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 各回の内容はこちらのマガジンにまとめています。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名古屋大学博物館 学生スタッフ団体) 協力:いたばしの地域ボードゲーム会 前回から次回にかけて学生の皆さんには地域についてリサーチをしてもらっています。学生内ではTre

#2.ゲーム制作、最初の一歩【地域ボードゲームをつくろう!】

第2回目の「地域ボードゲームをつくろう!」ガイダンスです。このプロジェクトは、愛知県の名古屋大学博物館でボランティアをする大学生たち(8名)が、地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 第1回の内容はこちら。 主催:愛知建築士会 名古屋名南支部 協力:MusaForum(名古屋大学博物館 学生スタッフ団体) 協力:いたばしの地域ボードゲーム会 前回はメンバーの自己紹介をメインとし、地域ボードゲームにはシリアス系とエンタメ系の側面があるよーという話で終わ

#1.自己紹介と全体の流れ【地域ボードゲームをつくろう!】

こんにちは! 2023年3月末にスタートしたプロジェクト「地域ボードゲームをつくろう」でガイドを務める松本です。このプロジェクトでは、愛知県名古屋市の大学生たちが、10か月くらいで、地元に根差した「地域ボードゲーム」の開発に挑戦していきます。 プロジェクトは、愛知県の「愛知建築士会名古屋名南支部」が主催となり、名古屋大学博物館の学生団体「Musaforum」の協力の下で学生が自主参加しています。そして、ゲーム制作のガイドとして私たち東京都の「いたばしの地域ボードゲーム会」が

この春からゲーム制作の本格化を決めました!

いたばしの地域ボードゲーム会の松本です。 少し前から「虐待サバイバーBANK」のイノケンさんと一緒に「やってみようか〜」と話し合ってきた虐待防止をテーマとしたボードゲーム開発。今回、ある程度のイメージを固めたことで、2024年夏頃のイベント実施に向けて、この春から本格的に取り組んでいくことを決めました! 前回の記事はこちら。 今回もノービジュアルなので、もはや恒例のぱくたそAI画像で味気ないテキストにビジュアルを補強していきます! 今回のゲーム制作の前提児童虐待、高齢者

狙いや言葉などのアプローチを考える

いたばしの地域ボードゲーム会の松本です。 虐待サバイバーBANKのイノケンさんと一緒に、虐待防止をテーマとしたボードゲーム開発に、ゆっくり取り組んでおります。 前回はこちら。 イノケンさんの虐待サバイバーバンクと、体験を綴るnote記事もぜひ。 今回もノン・ビジュアルなのでぱくたそのAI画像を貼ってまとめます! 前回に続いて、内容の方向性を見極める前回の話し合いで、基本姿勢、つまりゲーム体験と講演を合わせて何をどう表現するかを考え、ターゲットとメッセージを決めました。

【残4日】「イカサマOKのゲーム」を作ってみて大変だったこと Part2

こんにちは、いたばしの地域ボードゲーム会の大木です。 先日の記事に続き、大変だったこと Part2をご紹介していきたいと思います。 ※私たちが挑戦しているクラウドファンディングはこちら! 前回は「言語化と取捨選択」「梱包作業」の大変さについて振り返ってきましたが、今回はゲームを作り終わってから、販売していくまでの経験について振り返っていきます。 ※前回の記事はこちら! AIDMAって大切だけど大変だ!突然ですが、皆さんは「AIDMA」という言葉を聞いたことはありますでし