機械学習によってそこそこ高い精度で降水の有無を予想できた

気象予報の仕事はAIにとって変わられると言われてたいたので、それなら気象予報士がAIに詳しくなればいいんじゃないか、ということで気象のオープンデータで予報を行ってみた。

オープンデータから天気予報を行ったことをブログ等に書いている人はそこそこいます。私の機械学習の特徴は

・MSMの数値予報データを使用

・LSTMを用いた時系列データであること

だ。


まずは、降水の有無を予想する二項分類を行った。

結果としては、

訓練データ87%、テストデータ83%

これが一番良い成績だった。


現在の降水の有無の予想精度が80-90%であることを考えると、そこそこいい結果だったと思う

今後は、分類を「晴、曇、雨、雪」などの4つにした上で同様な精度を出せるようにしたい。


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