Masaru.Hirano

◆生誕 : 1990/11/26 ◆住処 : 山口→広島→茨城→山口→大阪→熊本 ◆素…

Masaru.Hirano

◆生誕 : 1990/11/26 ◆住処 : 山口→広島→茨城→山口→大阪→熊本 ◆素性 : 油彩画家🧑‍🎨 ◆SNS : https://www.instagram.com/masaru__hirano/ お気軽にご連絡くださいませ。

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  • 神楽坂DAOストーリー

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    DAO型シェアハウスRoopt神楽坂での生活をDAOメンバーが素敵に紹介します。 https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

  • 神楽坂で暮らす

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    神楽坂に誕生したDAO型シェアハウスRoopt神楽坂。神楽坂という街について、DAOメンバーが紹介します!https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

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    DAO型シェアハウスRoopt神楽坂。DAOやWeb3など話題のトピックスをDAOメンバーがRoopt神楽坂の運営と紐づけて語ります!https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

最近の記事

数をこなす

相も変わらず、もりもり製作中。 個展で、トータル100以上の作品を出す予定で、 進捗的に1日1作品を完成させるだけでは間に合わないくらい。 そのくらい追い込まれつつ、制作に向き合っている状況。 先週末に至っては、2泊3日で 故郷山口の祖父宅でクリエイティブ合宿を実施。 寝ても覚めても製作という缶詰状態も経験した。 こんだけ描いてからこそ言えるけど、 やっぱり質の前に量だなという感じ。 頭を捻らせて、どうやったらいい絵をかけるか を永遠に考えて描く1枚よりも、 100枚描い

    • 陶器って、なんで触りたくなるんだろう?

      妻が今年の夏から、陶器の販売を始める。 亡き祖母がコレクトした民藝と呼ばれる陶器が 山のようにあるので、それを良きひとへ繋いでいく形。 妻も自分も全く陶器に関して興味もなかったので、 今必死になって勉強をしているところ。 その勉強のおかげもあって、陶器自体に興味が湧き、 皿を見たら、よく観察し、裏側を見て土を確認する みたいな職業病のような反応をするようになっている。 最近でいうと、実際に窯に行って職人さんの話を聞いたり、 その土地の雰囲気を感じに行くまで来ている。 同じ

      • 個展には「ついで」に来てもらうくらいが良い

        毎度毎度、展示をするたびに思うのが、 展示のためだけにわざわざ遠方から来る人は少ない ということと、 仮に来てもらっても、たかだか滞在時間数十分のためだけに その人の時間を奪っていいのかという思い。 単純に申し訳なさが出る。 前回の個展は、大阪で開催したが、 大阪に住んでいる人がメインで来てくれたので、 来るハードルが低かった。 かつ、飲食を出せるという状況だったので、 遠方から来てくれた人には、飲みながら ゆっくりしてもらうことができた。 今回でいうと、未開の地姫路であ

        • 100枚描くのはいいけど、展示の仕方どうしよ。

          考えられる全ての面で良さそう! という思いつきで、小作品100枚を個展に向けて、 制作することを決めた。で、現在もりもり制作中。 そして、冷静に思ったけど、 展示の仕方どうしよう!ということ。 CDを探すように絵を触って欲しい、という思いがあったので、 箱に入れて探しまくって貰おうとしてたけど、 一度に多くが見えた方がやっぱりいいんじゃないかと。 どれがよかったか分からなくなりそうなので。 壁に展示するという手が最も無難だけど、 タイトルが笑門来福(仮)なので、 壁は笑

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        記事

          花を育てようかな

          週末の来客に向けて、急ピッチで草刈り実施中。 如何せん、住んでいる家の庭が圧倒的に広く、 やってもやっても終わらず、なかなかのハードモードに。 それでもだるいなーみたいなマイナス思考に陥ってなくて、 むしろ運動ができて良い!みたいなプラスに捉えられている。 今の仕事がフルリモートワークで、 かつ制作に追われているので、運動する機会もなく、 外に出る機会も多くなかったりする。 そのため、なんか気持ちが晴れなかったり、 疲れやすいなーと感じることが増えた。 運動しないとなー

          花を育てようかな

          達成したいことがある時は、競争すべし!

          これ!と決めたら、絶対にやり通す!という人がたまにいるけど、 自分は明らかにそちら側の人間ではない。 超絶意思が弱く、超絶怠惰な性格。 最近で言うと、 1日1食生活によって、エネルギーの消費も減り、 眠くならなくので、活動する時間が増えるし、 肌の調子も良くなるし、健康にもなるので、 明日からやろうと決めたのに、 次の日には昼ごはんに弁当2つを食す始末。。 これだけのメリットを上げても無理なくらい意思が弱い。 意思が弱いから達成ができないかと言うとそうでもなく、 自分の場

          達成したいことがある時は、競争すべし!

          なにこれ?

          小作品を会った人、連絡を取った人に見てもらって、 こんな作品を作ってるんだーと紹介をしている。 普段触ることない作品を実際に手にとってもらって、 かつ色んなジャンルの作品を作ることで 色んなコミュニケーションを増やしたいという 意図も一緒に伝えつつ。 その作品を見せると毎回言われているのが、 この作品は何を描いたの?という質問。 基本的には、一般的に具象画と呼ばれるものを多く描いている。 動物だったり、風景だったり、人物だったりと。 これらに対しては特にその言葉はない。

          個展に向けた現在

          相変わらず、少し目を離すと投稿を止める始末。 個展まで75日で、そこそこセッパ詰まってきたので、 カウントダウンも兼ねて、本日より再始動する。 個展までに、大作品を9枚完成させる+ 小作品を完成させるというハードモードな道を選んでしまって、 今現在、大作品7枚下書き、小作品22枚完成といった進捗。 小作品に関しては、1日1枚では間に合わないので、 ピッチを上げていくのみといったところ。 今回、この小作品を描くという新たな取り組みは、 個展をやると決めたことによって始まった

          個展に向けた現在

          飽きたら辞めるみたいなやつ

          昔でいうビーダマンみたいな 玉を出して、相手に当てて、勝敗を決める系の ポケモンverで長男と遊んでいた。 最近友人からプレゼントされたばっかりで、 マニュアル通りにまずは遊んでいる感じ。 開封してからは、手探りで使い勝手を確かめて、 徐々に覚えてくると的を狙う技術を上げて、 そこからさらに対戦に入っている状況。 何度か対戦すると、徐々に物足りなさを感じてくる。 要は、飽きたというやつ。 でここで気づいたのが、 おもちゃを使ってどうやって違う遊びをしたらいいか? と無意

          飽きたら辞めるみたいなやつ

          卑怯

          今日、知人からインスタグラムで上げていた 作品を買いたいとの連絡をもらった。 非常に嬉しく、ありがたい話で、 いい作品を作ってれば伝わるんだと 気持ちが盛り上がった。 一方で、自分のスタンスの卑怯さも反省した。 作品の値段を開示してないこと、 アート活動を通して達成したいこと、 何を表現しているのか、どの方向に向かいたいのか。 この辺りを明言せず、 SNSに載せてみて誰かから連絡来ればいいやー というなんとも受け身で、覚悟ができてないスタンス。 明らかに自分を守ってる状

          相手のことを想って描いているか?

          最近、小学1年生の娘とお互いの悩みだったり、 自分の考えだったり、学びだったりをよく共有している。 昨日であれば、 「パパは人生において、勉強になったなということは何?」 という問いが出た。 これに対しては、 「成果を出し続けている人は努力をし続けている。 そうゆう人を身近で見れたことが自分の人生の最大の学び。」 と回答した感じ。 今日に関しては、自分の悩みを相談。 絵はどうやれば売れるかなー?というもの。 これに対して、 「まずパパは人の絵を買ったことある? 人の絵を

          相手のことを想って描いているか?

          チームで動く良さ

          久しぶりの自社@山口へ出社。 日頃、フルリモートなので、 出社したら違った良さがあり良かった。 如何せん、人がいるという空間が 非常にエネルギーを与えてくれるということを 身をもって知り、定期的な出社が必要だなと思った。 チームでのミーティングにも 対面で久しぶりに参加したのだが、 チームのここがいいよなーと思ったことが2つ。 ありきたりだけど、 ・新しい観点が出てくる ・人の問題を体験できる ということ。 自分一人では、直面できる問題が限られるため、 問題に対する思考量

          チームで動く良さ

          実物を用いたポートフォリオ

          絵を描いて作品を撮影して、SNSにアップして見てもらう。 それに対して、良い反応だとか、いいねとかもらったりするけど、 やっぱり写真じゃ表せないアナログの良さがある。 艶だったり、体温だったりと。 作家の誰しもが思うことと思うけど、 実物を見て欲しいという気持ちが作品を作るたびに出てくる。 そんなことを考えてる中、ちょっと思ったことが。 アーティストであれば、ポートフォリオを作成するのがわりと基本。 今回の個展でもポートフォリオを作ろうと思ってる。 自分の表現したいものが

          実物を用いたポートフォリオ

          さらっと描いて終わりにするのが難しい!

          小作品を毎日手掛けている。 油1層であまり時間をかけずに描いて、 その代わり低価格で提供するという目論見。 だけど、今現在時間がかかりすぎている。 というか、かけすぎている感が否めない。 昨日のイルカの絵でいうと、2時間かかった感じ。。 さらっと描いて終わりにすることは 言葉で言うだけだと簡単に聞こえるけど、 これで終わっていいのか? これの完成度でどう思われるだろう? もう少し描いて完成度高めたい! みたいな気持ちが色々とむくむく出てきてしまうので、 意外と描き込むとき

          さらっと描いて終わりにするのが難しい!

          最近指で描いてる。

          油絵1層で作品を描くという制約によって、 指で描くという手法を取り入れている。 筆でかくとどうしても筆跡が残って、 下地がもろに出ててしまうので、 それを防ぐためにというその場凌ぎで始まった方法。 ※筆跡自体は無茶苦茶好きだけど、 美しい筆跡と美しくない筆跡があったりする。感覚的に。 指で描くと、生きた絵をかけるというか、 自分の気持ちが非常に乗りやすい。 直で、自分の体温を作品に載せている感じ。 絵具の伸び具合、油の滑らかさ、温度、 全てを自分の指先に感じながら作品に落

          最近指で描いてる。

          キャラクターに憑依する

          スラムダンク・バガボンドの作者井上雄彦さんの プロフェッショナル バガボンド特集 を視聴。 次の個展で宮本武蔵と佐々木小次郎を描く予定なので、 宮本武蔵といえば!のところから勉強スタート。 改めて絵を見たけど、上手すぎる。 一応剣道経験者であるので、袴の動きとか知っているけど、 自然を通り越すレベルで上手い。 体以外の部分の髪や着物が生きているような。 本当に素晴らしい作品。 画風にも魅了されたけど、中でも勉強になったのが インタビュー中の井上さんの言葉。 「ストーリーを

          キャラクターに憑依する