見出し画像

【PR】算数タブレット「RISUきっず」をお試ししてみた

3月9日、このnoteに「RISUjapan」というアカウントからメールが届きました。曰く「PRのご相談」だとか。

「RISU」は子どもたちが算数をたのしく学ぶためのタブレット教材。それにしてもなぜ私に? 世間的には600というフォロワー数は決して多い方ではありません。地道に広報活動をしていらっしゃるのかなと思い、次のことを考えてお試ししてみることに決めました。

なぜ私が「RISU」をお試しすることにしたのか

「RISU」のホームページを見てみると、「先取り教材」「全国模試」などの文字が並び、幼児の知育や、中学受験を見据えた算数学習を目的としていることが分かります。

私は子どもが未就学児のうちはわざわざ勉強させるつもりはなく、ただたくさん遊んでもらいたいと思っています。だから「RISU」からお話が来たときは「私たちには合わないのではないか」と思いました。

でもお試ししてみることに決めました。それはなぜか。

お話は少し前に飛びます。
私はこのnoteでよく自分の子どものことについて書いています。私が「お子」と呼んでいる彼は、いま5才。4才のときに発達に特性があると診断されました

今回の記事と関係するところでいうと、手先が不器用なので就学したら鉛筆で文字を書くことが人よりむずかしいかもしれません。それから「数の概念もまだよく分かっていないので生活の中で教えてあげましょう」と発達検査をしてくれた小児科の先生に言われました。

そのことがなかったら、「RISU」のお試しはやっていなかったかもしれません。またもしお子が4才のときにお誘いを受けていたらやっていなかったかもしれません(いま5才です)。繰り返しますが、「RISU」は子どもたちが算数をたのしく学ぶためのタブレット教材です。

「お子が数の概念を彼の不得手な鉛筆書きという方法ではなくタブレットというツールを用いてたのしく学ぶことができるのなら、試してみてもいいかもしれない、子どもに合わなかったらすぐに返却しよう」そんな気軽な気持ちでお試しをはじめました。

ちなみに、うちにタブレットはないので、お子にとってははじめてのタブレット体験でした。

「RISU」とは何か

「RISU」は子どもたちが算数をたのしく学ぶためのタブレット教材、というのは私の表現です。公式ホームページはこちら。

「お子様にピッタリ寄り添う」というキャッチフレーズで、幼児向けの「RISUきっず」と小学生以上向けの「RISU算数」があります。私たちがお試ししたのは「RISUきっず」、幼児向けの方です。以下、「RISUきっず」の説明となります。

「RISUきっず」の対象年齢

公式ホームページによると、年中後半~年長向けとのこと。なるほどお子はど真ん中(当たり前だ)。就学を間近に控えたお子さんを対象としているようです。

「RISU」一週間お試しキャンペーンとは

「『RISU』一週間お試しキャンペーン」とはRISU算数・RISUきっずを一週間お試しできるキャンペーンです。RISUのお申し込みは通常本契約のみ受け付けているそうですが、下記のクーポンコードがお申し込みの際に入力されていると、お試しキャンペーンが利用できるのだとか。

クーポンコード:「ahf07a」

お試し後も継続される場合はお試し費用無料お試しのみで返品する場合は送料・手数料として1,800円(税込み1,980円)で利用することができるキャンペーンだそうです。

「RISUきっず」をお試ししてみてどうだったか

3月14日、ホワイトデーの日に私たちのもとに『RISU』がやってきました。

画像1

「なんかおもしろそうこれ」とお子。私は「これは借りているからね。返すから大事にするんだよ!」と最初にお話をして一緒に使い始めました。

RISUを使うにはWi-Fi環境が必要です。電源を入れると、最初にWi-Fiの設定を行います。

内容の最初は「かずをかぞえよう」。イラストを見て数を数えたり、2つのイラストを比べて同じ数のものを選んだりします。数の概念を学ぶにはぴったりです。

画像2

100点を取ると、次のような画像とともに、「シャララ~ン」と音が流れて、お子はそれがうれしい様子。
「100てーん!これおもしろいね。あ、また100てん!」と楽しんでやっていました。

画像3

ただ、うちのお子の場合、ぜんぶ一人でさくさく進めるというのはまだむずかしい様子。

ひらがなは読めるものと読めないものがありますし、問題の意味を理解するのに私の説明を必要としたり、1番と2番のイラストが線で分かれていることがよく分からなくて、1番の問題のイラストと2番の問題のイラストを見比べたりしていました。

その点で、子どもによっては保護者のフォローアップが必要な教材だと感じました。親子のコミュニケーションの機会にはなりますが、親の余裕がないと厳しいかもしれません。

うちのお子の場合、数字の「6」「8」「9」の区別がなかなかつかない様子。確かに、似てますよね!

「下に〇があるのが6で、〇が2つあるのが8で、上に〇があるのが9だよ」と説明はするも、そんな説明じゃよく分からないですよね~笑

それから、数が2桁になるとやっぱりむつかしいようで、苦戦していました。

「前の問題に戻って解く?」と提案しても、新しい問題に正答してステージが進むことに楽しみを感じている様子でした。

ところで、点が取れるとうれしい、というのは良くも悪くも先々「受験」に結びついていくシステムだと感じます。

お子は4月から年長。それは就学が近づくということでもあります。5才にしてすでに「学校」やその先にある「受験」と無縁じゃなくなりつつあると感じます。学ぶことは学校がすべてじゃないし、受験がすべてではありません。それを忘れずにいた上でこういった教材は使いたいものだなと親として思いました。

話がそれました。いくつか問題を解くと「せんせいどうが」が届きます。お子はこれもたのしんで見ていました。

画像4

「RISUきっず」の料金は

基本料が年額30,000円(税込33,000円)月あたり換算で2,500円(税込2,750円)です。契約時に年額一括12ヶ月分が請求されるので注意が必要です

「入会金」や「教材費」等の追加の料金は一切発生せず、タブレット代は不要だそうです。解約手数料も0円なので、いつでも解約ができ、タブレットはそのまま利用することができます。

小学生以上向けの「RISU算数」は学習速度に応じて0~8,500円(税込9,350円)の利用料が月ごとにかかるそうですが、「RISUきっず」はかかりません。

ただし、「RISUきっず」を全てクリアーすると自動で「RISU算数 」Stage1へ移行し、料金はRISU算数に準じるとのことなので、これも注意が必要です。

ひと月に1ステージ以上のペースで学習が進むと、学習速度に応じた利用料が発生するようです。尚、一度クリアしたステージは何度復習しても0円、初回の実力テストでクリアした問題も料金がかかりません。

詳しくはこちらのページに載っています。

おわりに

算数タブレット「RISUきっず」についてご紹介しました。お子は「ぼくべんきょうすき」と楽しめたようで、よかったなと感じています。

もしお試しキャンペーンをご希望される方は、こちらのクーポンコードをお使いくださいねー!

クーポンコード:「ahf07a」


いただいたサポート費はよい文章を書くために使わせていただきます!