2022年の抱負
新しい年が来ました。今年の抱負を書いてゆきます。昨年、2021年はこんなふうに抱負を書きました。
小さな波はあれど、落ち着いた1年間を過ごすことができました。大晦日、お子に「今年は一緒に暮らせてうれしかった」と伝えました。いつも支えてくださる周りのみなさんのおかげです。心から感謝しています。
2022年はそんな2021年を引き継いで落ち着いて過ごしつつ、冬の間に土の下で密かに成長していた植物たちが芽吹こうと首をもたげるような、そんな年にしたいと思っています。以下、一つずつ見ていきます。
1.子どもとの時間を大事にする
大晦日、紅白を見ているときにお子はひとりでこたつから出てトイレに行きました。これまで夜は特に「ママいっしょにいこうよ!」と言っていたのに、何も言わずにすっと用を足して戻ってくる姿に成長を感じました。
今年はそんなお子も小学生になります。「小1の壁」とよく聞くように、私はいろいろと不安を抱えています。それでも、かけがえのない日々を大切に過ごしていきたい。無理をせずに楽しく一緒にいる方法を考えてみました。
①子どもと一緒に過ごす時間をどう過ごすか
年末年始、保育園は休みなので6日間お子と二人で過ごしています。それに備えて私は「外出先リスト」と「外食先リスト」を作りました。といっても「本屋さん」「映画館」「マクドナルド」などの身近なものばかりなのですが、6日間白紙の二人きりの時間が続くと思うより、ずっと精神的に楽になりました。
日常でもこれを活用していくほか、「子どもが食べるものリスト」をつくって使っていきたいです。うちのお子は偏食です。給食ではがんばって食べるものでも家ではほとんど食べません。つくったものを食べてもらえないことは私にとってストレスなので、食べるものをつくろう、と思ったわけです。子ども食堂や冷凍食品もうまく取り入れていきたいです。
またテレビやYouTubeをうまく活用して、長期休暇など一緒にいる間も自分の時間をつくる工夫をしていきます。
②外部機関にどううまく頼って子育てしていくか
お子は特別支援学級に在籍することが決まっています。そのため放課後等デイサービスを利用することができます。ショートステイが利用できる施設を選んだので、それや公的機関のトワイライトステイも活用してうまくリフレッシュしていきます。
③子どもを預けている時間をどう使うか
せっかく子どもを預けても、落ち着かなくてリフレッシュできないというお母さんの話をときどき聞きます。気持ちはとても分かります。思いきってリフレッシュできるよう、何をして(あるいはしないで)時間を過ごすのか、あらかじめ決めておこうと思います。
2.文筆について
「書いて生きてゆく」ための私なりの戦略を今までよりも解像度をあげて考えていきます。
詳細は省きますが、今年も企画を自分でつくって寄稿することと、すでに書いている媒体での記事の質を上げること、自己表現のための取り組みを具体的に考え、実行に移してゆきます。
3.10~15年後の未来に向けて
「〇年後にどうなりたいか」と未来から逆算して今を考え、計画を立てることが私にはあまり向いていません。確実にいまを積み上げて未来を形づくってゆくのが向いているタイプです。
とはいえ、今年は未来に向けての問いを考えてみたいです。子育てがひと段落するであろう10~15年後に向けての問いです。
どこで生きてゆく? 何をして生きてゆく? 今いる場所でそれは可能か? 場所を変えられないとしたらそれはなぜ? いま満たされている/いないものは何か?
これらを時間をかけてじっくり考えてゆきます。
最後に
新しいこととして、畑をはじめる予定です。わくわくしています。自分の興味あることに淡々と取り組みつつ、身近な他者に自分をひらく、よい年にしたいです。
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