読書記録1_矢島里佳『やりがいから考える自分らしい働き方』
みなさんは「自分らしい働き方ってなんだろう?」と考えたことはありますか。
私ははじめて会社員として働き始めた6年前から、いやもしかしたらもう少し前からずっと考え続けています。
みなさんの中にもそういう方は多いのではないでしょうか。
私は今、グリーンズの山中康司さんが開催されている「いかしあう働き方研究室」に所属しています。
ゲストが毎度すばらしいのですが、第4回目のゲスト・矢島里佳さんの自然体に生きている/事業をされている感じに感銘を受けたのでご著書を拝読しました。
私は現在、創業準備中です。
理由は明確で、矢島さんのご著書にも出てきましたが、
「いつかやりたい、ではなく、今やる。」
と決めたからです。
もともと私はお金を稼ぐことに罪悪感のある人間でした。
労働したお給料をいただくのは正当だけど、自分で商売をして対価をもらうことに対してなぜかものすごく抵抗がありました。
この2年で少しずつそれを払拭してきたように感じています。
創業する、と決めて宣言してからも不安はつきまとってきました。
しかし、矢島さんのご著書のこの部分を読んですべては捉え方次第だな、と今は思えています。
「『お金を稼がなければ!』ではなく、どうしたら交換できる価値を生み出せるのか。」
「何をしたら儲かるか、という発想ではなく、何をすると各方面の人々にとっての良しが生まれるのか。」
私のやりたいことの分野は2つあります。
1つは子育て・教育・福祉。
2つ目は文化・芸術・クリエイター。
私自身の好きなことは書くこと。
人と話すこと。人の話を聞くこと。
これらをどう組み合わせて創業に向けてやっていくのか、その手はじめのヒントと勇気を矢島さんにいただきました。
こんな短い文章では足りないくらい、矢島さんは魅力的なのですが(オンラインでお会いしただけだけど)、自分の備忘録、ということでこの辺で許してちょ💃
よかったらみんなも読んでみてね!
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