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夢の日記 -3-

どうも、トサカです。

3回目の日記を書いていこうと思います...。

時間や空間が前提にある「こんにちは」や「こんばんわ」を今回は言いたくなくなりました。
せっかく時間とか空間とかの在り方が違う文字の場所なんだしね(?)

もうひたすらに夏バテです。
まだ7月だってのにどうしたっていうんだ。8月はどうなっちまうんだ....。

夏はなんというか...生存するだけで精一杯すぎる。意識を保ててない瞬間すらありそうです。

気を抜くとずっと眠ってしまいます。
呼吸でいっぱいの洞穴で、丸まって寝ている獣のような気持ちです...。(いっそのこと夏眠させてくれ...)

夏の時期は、乾燥すると仮死状態に入るクマムシのことを考えたりします...あれになりたい。というか半分ああいう状態になっている気がする...。



連続でおかしな夢を見ました...。
(夏で疲れでうなされやすいのと、マットレスの劣化を均等にするために、寝るときの足と頭の向きを反対にし始めたからかもしれません)

(「鍵穴を逆さにすると幽霊が家の中に入ってくるor入ってなくなるおまじない?怪奇現象..?」がアメリカあたりにあるらしくて...
「入ってくる」なのか「入ってこなくなる」のか、忘れてしまい...どっち付かずなのも厄介で、中途半端に思い出すから潜在意識によくないのかもしれません)(?)

(“思うこと”はきっと大きいことだから、おかしな夢を見ることと多分あまり関係ない...って言い聞かせておきましょう。)


【一つ目】
(二つ目が長くなったので、手短に)
ある銭湯に母親のような人(実際の母とは違う人物だった)と行ったら、その銭湯の経営者は人間ではない存在で、人間たちを騙して集めて「“にょとう”」(女頭?)という漬物を作って、仲間と晩餐会で食らっている...という夢を見た。

母は将棋の選手で私も将棋をやっていて、頭をよく使うからきっとこの人間は美味い...と判断されたらしく、スパイスや漬け置きの場所が特別だった。

母が犠牲になってしまった。
けれど私の将棋の相手だった女の子でも男の子でもない同い年の子の協力のおかげで、私とその子はどうにか逃げおおせて地下鉄に乗り込んだ。

【二つ目】
父のような人の、友人の家に泊まりにいく。
(容姿はほぼ実際の父でした。けど実際の父よりも年齢が若い時もあったかもしれない)

「夜は外に出ないように」と言われていた。
夜〜朝方の時間は野生動物がたくさん現れるから危ないらしい。

私は深夜帯にお風呂に入ったため、外の風景を窓越しに見た。
うすい紫色の霧がかかっていたけど、なぜか澄んでいて綺麗で、確かに動物たちがいた。

最初に目に入ったのは、公園に入ってきたヘラジカ、鼻から蒸気を出している...。

ツキノワグマのようなクマと、シロクマとヒグマを混ぜたような個体。
(後ろ脚部分が白く、頭にかけてが茶の毛皮で覆われていて、付近にいたツキノワグマ?よりもうんと大きかった)
シェパードと黒猫(この2匹は協力関係にあるようで、2匹して狩をしようとしていた)

猫や犬もいたけれど、「“野生動物が出る”と言っていたから彼らも”野生“なんだろうな〜」と思った。身近で見知った見た目だけどきっと人間には従えられない。
お風呂から上がった後、美しい光景だったからベランダの小窓から写真を撮ろうとした。
(クマや犬猫に襲われるかも...と考えながら写真を撮った)

数日間泊まる中で、用事のために外出する日としない日があって、私は父の兄弟を待つなどして過ごしていました。
(知らない土地だし、夜は野生動物が現れるような区域だからあまり1人で動かないようにしていたのでしょう)

仰向けに寝転がって、足を天井に向かって伸ばし(なぜか天井に足が届いた)足の指で絵を描いた。

父の友人には兄がいた。
チーリング?というゲームを開催するらしい。なんのことなのかわからないので本人に聞いたら「ジョジョのディオ様と秘密のゲームをして、この間柄に秘密ができちゃったねってする夢ゲームだよ...」と答えて仕事に出かけた。

打って変わって、チーリングをする父友人の兄と違い、父友人はちょっと不誠実な雰囲気の人で、加えてちょっとかなり女性と男性を別々のモノにしたがる人で私は居心地が悪かった。

私の着替えを見ただけで「裸同然じゃねえか」と言って(私は下着を着た上にインナーとボクサーパンツを履いていた)私の体をまるで隠すべきモノみたいに言ったりした。(私の体はそこに在っただけで、見たのはあっちなのに!)

父のような人は私の存在に慣れていたようなので、友人の反応に父も驚いていた。

何日かすると父のような人の兄が到着した。(実際の父の兄弟、私の叔父に似た人だった)

父と叔父は私が家から出ない間、2人でずっと公園で筋トレをしていたらしい。

叔父は鉄板とビーズでできた蝶々型の小瓶を連ねた装飾品を身体中につけていた。
あと細いネックレスをしていて、何かのシジルの形をしていた気がする。

つけていた装飾品が「チャタレイン(Chatelaine)」に似ている気がしたので聞いてみたら、別の話を始められた(最近はどんな美術館に行って、どんな映画を観ているのか...などの話を聞かれた)

私は博物館の展示品の写真を叔父に見せた。
しかしどうしてもその博物館に行った記憶というか実感がなかった。



どっちとも、悪夢ぽくておかしな夢だったな...

自分が書いてきた夢日記を見返すと、その夢を見た自分でさえも「なにこれ...」になることが多いので、この夢をみていないであろうあなたが読んだらもっとよくわからないんじゃないかと思います。なのにここまでありがとうございます....。

一つ目は家族や知人として全然知らない人たちが出てきたけど、二つ目は実際の知人と似ている人たちがたくさん出てきた。

見覚えがあるけどちょっと違う...?感じが、痒いところに手が届かない気持ち悪さでした。

二つ目は映画でいうとスウェーデン版『ぼくのエリ』や『ボーダー二つの世界』の空気感に似ていた気がします。
あとは、最近トーベ・ヤンソンの、ムーミンの原作小説にあたる本を読んでいて、二つ目の夢に出てきた野生動物たちは、ムーミン谷に住んでいる生き物たちの雰囲気に似ていたかもしれません。

(シロクマとヒグマを混ぜたような個体は、覚醒してから思い返すと“モラン”のことを読んだときと似た感触で思い出します...💭)


私は8年ちかく夢日記をつけいるのですが...「夢日記をつける」という落としどころを設けているおかげで、どんな夢を見ても一向に構わないと思えるようになっています(?)

けど、悪夢と形容したくなるような夢は、寝ている間も追いかけまわされ、体力がゴリゴリ削られていく感じがして
疲れを取るための睡眠をさせてくれないところが困りますね....。

これからやさしい温泉卵でも作って食べようと思います...。

それではまた

/戸冠

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