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#ビジネス

同世代(20代)におすすめしたい本(随時更新)

26歳の私が同世代におすすめする本をまとめてみました。 読み終わっておすすめの本が出てくれば、どんどん追記していきます。(2020/8/17) 1冊、1冊は決して安くはない値段だと思うので、気になった本があれば、「(書籍名) 要約」とかで検索してから購入するのをおすすめします! 僕は君たちに武器を配りたい - 瀧本哲史 - いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書 - 水野 学 - 経済ってそういうことだったのか会議 - 佐藤 雅彦 , 竹中 平蔵

「私たちの消費活動は、必ず誰かの生産活動につながっている」-藤野英人さんの著書より-

投資家の藤野英人さんの著書「投資家が「お金」よりも大切にしていること」を読んだ。 ブラック企業が生まれるのは、本当に企業のせいか?という問いに、このような指摘をされているのはうなずける。 従業員に過重労働を強いる『ブラック企業』を生み出しているのは、私たち消費者(=安いものを望む者)である。 低価格の旅行ツアーが流行るのも、居酒屋チェーンが朝まで長時間営業しているのも、「お客様のため」と言えば聞こえはいいですが、要は、私たち消費者が求めているからです。 今回のコロナ禍

大学生のうちにビジネスを理解しておくのは誰かを守るためでもある

大学生は、ビジネスと言われてもあんまりピンとこないか、少し怪しいイメージを持っていると思う。 ビジネスと聞くと、お金儲けのイメージが強いかもしれないけど、お金儲けが目的ではなくて、あくまで手段である点は見過ごしてはいけないと思う。 目的達成のための活動全体をビジネスと呼ぶと、少し具体的なイメージに変わるかもしれない。 そして、ビジネスを知ることは、社会全体のことを知ることにも繋がるから、個人的には「夢を叶える」という目的以外にも、「誰かを守る」という目的にも非常に有効だ

時給732円のコンビニバイトでも、意識次第で人生が変わる

僕が住んでる地域の最低賃金は732円でして、4時間働いてやっと3000円なんですよね。 ただ、お金に変えられない多くのことを学んだと思います。 僕が働いていたコンビニは比較的常連のお客さんが多く、年齢層もどちらかと言えば高めでした。   特徴あるお客さんが色々と来ますが、接客業ですから、丁寧に対応します。 その中で理不尽な要求をされたり、困ったことをするお客さんもいて、対応に苦労したことも多々ありました。   ・今まで自分宛て以外の電話をとったこともなかったペーペーが、かかっ