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ワーク&ライフ

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#毎日投稿

これからのインタビュアーに求められること(仮説)

この4年間ぐらいは、学生/社会人向けのセミナーやイベント、ラジオのパーソナリティからディレクターなども担当しています。 もちろん、参加者やリスナーの皆さんに楽しんでいただくことが一番大事だとは思うのですが、登壇者やゲストとの関係性を気付きたい場合もあります。 ただし、登壇者/ゲスト・参加者/リスナー・パーソナリティ/ファシリテーターの3者が満足するイベントや放送が一番だと思っています。 でも、例えば、自分がパーソナリティやファシリテーターを務める放送やイベントで、ゲスト

チャレンジした軌跡が次世代の土台になる

僕らはなぜチャレンジするのか?そこに意味はあるのか?どんな効果があるのか?そもそも効果があったと測る指標は? 「正解がない世の中」と言われて、じゃあどうすればいいのかと不安になる人も多いだろう。こんなことやって本当に意味があるのか?と、自分自身の存在意義を疑いたくなることもあるだろう。 でも僕がなぜチャレンジを続けるかというと、後から同じ道を辿ろうとした人たちに、 「大丈夫、この道ではすでにこんな経験をしてきた。これを活かしてもいいかもしれないし、違う道を進んだ方がいい

【誰か】になりたいボーイ

「奥田民生になりたいボーイ」があった気がするが、内容はよく覚えていない。響きはすごく覚えている。 僕は、自分が事務局長を務めるNPOで毎週1~2時間程度、大学生スタッフと話すようにしている。 今抱えている仕事の話から、将来の話まで、色んな話をすることがある。 今日は特に、将来のことについて話した。 うちのNPO法人学生ネットワークWANは、とにかく世の中にまだない新しい価値を創造して行くことを積極的にやっているので、時々、プロジェクトの意味や目的を見失う学生も多かった

小さな差別化を"継続"することが大事。【学生エバンジェリスト講座vol.4】

学生エバンジェリスト講座vol.4「差別化と継続のお話」 本格的なデジタル社会の到来から、企業や地域も、SNSなどのデジタルツールを使っての情報発信が必須になってきました。 企業のエバンジェリストとして広報活動や、業界全体の変革を促す啓蒙活動も活発になってきています。 そんな時代において、次世代を切り拓く学生の皆さんにも、その必要性や具体的なノウハウを学んでもらうべく、 毎回満席のエバンジェリスト講座などの講師としても活躍されている、日本マイクロソフトの西脇 資哲 (

想像力の先に志を立て、仲間を見つけ、武器を取れ。

■なぜ大学生なのか? なぜ次世代人材の育成として、大学生の支援をしているのか?高校生や中学生、小学生でもいいのではないか? もちろん、その線もある。   大学生を指導してたのではもう遅い、だからもっと早い段階から手をつけないと、そういう意見もある。   でもだからこそやる意味があると思う。なぜかは後述する。     ■立志 = 志を立てること 立志式とは、"元服にちなんで(数え年の)一五歳を祝う行事。参加者は、将来の決意や目標などを明らかにすることで、おと