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本を「聴く」ほうが記憶に残る?

昨日から始めた「聴く」読書。
億劫だった皿洗いタイムが学びの時間に変わり、家事が少し楽しくなった。

私の場合、目で読むより耳で聴くほうがスッと頭に入る気がする。

私はいわゆる「聴覚型」人間なのだろうか。

精神科医・樺沢紫苑氏曰く、人間には、情報を見るほうが理解しやすい人(視覚型)と聞くほうが理解しやすい人(聴覚型)がいるのだそうだ。

本を読んでもなかなか頭に入って来ない人は、実は、目から入る情報処理が苦手なだけの可能性が高いのだとか。

私は「聴覚型」だから、読んでも読んでも理解に時間がかかったのだろうか。

とはいえ、疑問が残る。
聴いて理解するのが得意ならば、なぜ会社員時代に指示を捉え違えるミスを繰り返していたのかと(知らんがな)

私は話の意図を捉え違え、ズレた回答をしては、相手に「何でそうなる?」と突っ込まれがちなポンコツ野郎だった。

聴覚型人間なら、話の意図を聞き違えるなんてことはなかったのでは?と思うのだ。

聴く読書ならスルスル理解できるというのは、私の単なる思い込みなのだろうか。
本を聴くことと指示を聞くのでは、何か違いがあるのか。

考えれば考えるほどドツボにハマる。

聴く読書も読む読書も効果を高めるには、読書後のアウトプットが必要不可欠。
自分なりに言語化してこそ、より一層理解が深まり、記憶に定着するのだそうだ。

聴覚型か視覚型かは定かではないが、
正しく理解するために読書後は紙に書き出すなりして、情報をまとめようと思う。



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