思っていることを伝えることは難しい

今現在僕は30代半ばあたりなのですが、20代半ばくらいからずっと思っていることがあるので今回はそれを記事にしてみようかなと。

タイトルの通り「思っていることを伝えるのは難しい」
ここでの思っていることとは「本音、本心で思っていること、相手にちゃんと伝えたいこと」

あくまで僕個人の感じていることなのですが、
歳を重ねるにつれて自分が思っていることや考えていることを相手に伝えるというのは難しいなと感じます。
子どもの頃は思っていることや考えていることを良いことも悪いことも相手に伝えていた様な記憶があります。

僕の場合は根本的なところや育ってきた環境(家庭)などもあると思いますが、
学校生活や社会で生活をしていく上で「本音を抑え、建前を活用することで人に嫌われないように」、「うまく生きていくために」など様々な考えから本音を抑えて建前を使い社会で生活してきたため、
それが習慣づいたのか、いつからか相手に伝えたい自分で思っている良いこと(相手を褒めたり、好感を伝えるなど)も言えなくなってきた感覚があった。

好きということやその服•髪良いね、など相手にポジティブな言葉を伝える機会が自分の中で少なくなってきた、なぜだか言いづらくなった。

最近それを体感・自覚して、
ポジティブなことを思ったその瞬間に相手にポジティブな言葉を伝えよう。
思った瞬間に言わないと時間が経つにつれて、尚のこと言いにくくなる。
そう考え始めた瞬間から、ちゃんと相手にポジティブな言葉を伝えようと決めた。

多分まだ恥ずかしいとか、照れくさいとかそういう感情も出てきて伝えにくい瞬間も出てきそうだけど、
ありがとうや良いね、好きなど感謝の言葉や好感を良い付き合いのできている方々に伝えようと思います。

自分のために•自分を思ってやってもらった事も当たり前と思わずに
「有り難う」と伝えていこうと思います。

どんどん良いと思った時に、良い言葉を伝えられるようにしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?