とある不思議体験〜三峯神社様編〜

2022年の冬、12月ごろのお話です。
その時期のあたり、僕は三峯神社様の話をよく聞いたり、目にすることが多くありました。
そして12月頭ごろに仕事関係の関東方面へ出張の予定が入り、
親戚の方から「関東方面に来るならその時期あたりに埼玉県にいるから一緒に神社に行かない?」というお誘いもあり、
こんなに三峯神社様関係が重なっているのは何かあるのかなという思いで親戚の方の誘いを承諾。

そして12月頭の土曜日
関東方面での仕事が終わり、そのまま埼玉県の秩父へ。
一泊して次の日の早朝に三峯神社行きのバスに乗り三峯神社様へお伺いに行きました。

三峯神社様は山の上にあるので、空気が澄んでおり、
ピンと張り詰めていて澄んでいる雰囲気を感じていました。

実はこの12月の三峯神社様への訪問前に上記の親戚とは別の知り合いの方に
三峯神社様の境内で祀られている
大口真神(オオクチノマカミ、オオグチマガミとも呼ぶようです)様の
「眷属様拝借」をお願いしておりまして、
家で祀っておりました眷属様のお札を持参し、改めて拝借のお願いに来ておりました。
※この大口真神様は三峯神社様に祀られている神様のお使いであり、
オオカミの姿をしているそうです。

僕のお伺いした順として
①大口真神様が祀られている御仮屋神社
②拝殿
③拝殿内にてご祈祷
という順で回ってきました。

最初に御仮屋神社にて
大口真神様に眷属様を拝借させて頂くことをお願いに伺い、
そのまま来た道を戻り拝殿の方へ
拝殿正面の階段下ににある三ツ鳥居へ向かい、
鳥居を潜る前に正面に一礼、そして二匹のオオカミ様にも一礼し、
階段を登り拝殿の方へ

拝殿前にある青銅鳥居を潜り、手水舎へ向かい手と口のお清めを。
と思いましたがコロナの時期で水が止まってたので、持っていた消毒用シートでせめてもの消毒。
御祭神であるイザナギノミコト様、イザナミノミコト様へご挨拶をしました。

そして、ご祈祷の受付を済ませご祈祷をしてきました。
ご祈祷中は拝殿の中、本社の前で行われました。
僕自身見えないものが見えたりとかはないのですが、ご祈祷中はピリピリとした厳かな雰囲気が終わるまでずっと続いてたように感じました。

ご祈祷が終わった後は拝殿前でご祈祷して頂いたお礼をし、
三峯神社様の奥宮遥拝殿へ向かい奥宮の方を向き、いつかの機会に奥宮まで伺う決意をし広々とした山の風景を眺め、
バス停留所へ。

ここまでは皆さんも三峯神社様にご参拝に伺った際、体験し感じるようなことなのかなと思います。
本題は家に帰宅してからの出来事です。

三峯神社様に参拝し、帰宅。その数日後の深夜の出来事です。
いつも通りの時間に就寝をしたのですが、その日は1時間近く寝付けなかったのです。いつもだったら割とすぐ寝れるのに。
しばらくしてやっと寝そうという感覚と共に、
身体中がサワサワと毛が逆立つような感覚と
ピンッという耳鳴りの後に体が重くなり動けなくなるような感覚が来ました。

「あれ?金縛りになったの?怖」と思いながら、
何も考えないようにしつつしばらく耐えてました。
どれくらい時間が経ったかわかりませんが急に体が軽くなってきたので、
「怖いけど何かいたらそれも嫌だし薄目開けて周りを確認しよ」という考え、
薄めを開けてみました。

足元の方に・・・何かいる・・・
白い・・・大きい、犬?
よく見ると大型犬のサモエドのような白い動物が足元にいました。

僕のうろ覚え手書きです。こんな漢字でした。

ぱっと見の感想として
「めっちゃ大きい」でした。座った時の自分の高さよりも大きい感じ。
※僕の身長は大体165~170の間くらいです。後はご想像にお任せします。

しばらく見つめ合ったような感じがあり、
白い大きい犬のような動物はすっと消えていきました。

その後しばらく心臓が高鳴り、びびった時の様な鼓動の早さで中々寝れなかったです。次の日も仕事なのに。

次の日の朝、いつの間にか寝ていたのか急に目を覚まし遅刻寸前で出社。
仕事終わりに昨夜のことを考えていました。
大口真神様の御眷属様はよく言われていたり、調べたりして出てくるのは
「大きくて灰色のオオカミの姿」

白い眷属様もいたりするのかな?と考えながら
サモエドみたいなもふもふ感もあって可愛かったなとか眷属様に失礼だと思いつつもその様に感じていました。

あ、ちなみにオチはありません!ごめんなさい!
以上で終わりになります。
僕自身見えない側なのですが、こういう体験もできるんだなぁと。
これも貴重な体験だったと思います。

不思議な体験は他にもありますが、別の記事で書けたらなと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?