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なぜ康太郎雑技団チャンネルを続けることができているのだろうか?

今年の5月からPodcastをはじめています。
「康太郎雑技団チャンネル」。
つくるとつくらないのあわい研究会、通称「あわ研」のメンバーで色々なお話をしています。
多くのPodcastは一人でお話をしたり、数名で基本コンセプトや同じテーマで話をしていると思いますが、この「康太郎雑技団チャンネル」約40名のメンバーが入れ代わり立ち代わり、様々なテーマでお話をしていきます。
文学や経年美化、家族の話やジェンダーの話、スナックをつくる話や、アートの話、虫やおでん等々、まずは聴いてもらえると嬉しいです。

今年の春にあわ研メンバーえりさんとあまのっちさんと「やってみようか♪」とXで盛り上がりスタートしました。
どうやら4月27日に企画会議をやってますねー。
えりさん、あまのっちさんは、音声配信経験者。
僕だけ素人でドキドキで5月15日に第1回目が公開されました。

現在、公開は40回を超えております。続いてる!

なぜ康太郎雑技団チャンネルを続けることができているのだろうか?

先日、「COTAさん雑技団チャンネル続いてますねー」とか「すごいですねー」と言われ少し嬉しくなりました。
僕が褒められている感覚よりも、あわ研全体が褒められている感じで。
そして、考えたんです。「なぜ続いているんだろう?」
新しいものにすぐ飛びついて、なかなか続かない僕がなぜ続いているのだろうか。
音声では何度かお話していますが、文字にも残しておこうと思います。

考えました。

❶自分が話を聴いていて、色々な人の話が聴けるのが面白い。
もともと人の話を聴くのが好きな自分としては、苦にならない。
気づきもたくさんもらってる。ファシリとしては役得。

❷テーマがバラバラすぎて飽きない。
「康太郎雑技団チャンネル」は、コンセプトがないのがコンセプト。
ふと思いついたアイデアや、あわ研メンバーから「このテーマで話したい!」というアイデアをいただいてお話をしています。
中には、シリーズっぽくなっているものもあったりで本当に飽きることはありません。

❸手の届く距離での反応が嬉しい。
ユーザー数を増やすことが目的というよりも話す場の提供が目的になっているのが大きいかもしれません。
そして、その中であわ研メンバーが聴いてくれていて、ちょっとした反応があったりするのが嬉しい。

もう少し、考えました。

何かの問いやテーマでゆっくり話をする機会ってありますか?

ふと思ったことは、一つのテーマで30分を超えて話をすることって、あるようでないと思うんです。
飲み会で何かをテーマに話をしても、5分もたたずに違う話をすることってよくあると思うんです。
何よりこの雑技団チャンネルは、いつも前に進もうとする対話ばかりなんです。ココがポイントかもしれません。
みんななんといっても、優しい。
上手く言語化できないのですが、本当に優しい。
きっと、みんな優しくしようと思ってないかもしれません。
優しさの塊。
そんな仲間が、日常の暮らしの中に起きることをゆっくりと語らう機会。
こういう機会って少ないと思います。

これからも続けたいと思ったこと

最近、11歳の娘が「康太郎雑技団チャンネル」を聴きはじめました。
「パパおもしろいよ」
どうやらおもしろいらしいです。
部屋に閉じこもって父親は何してるんだろう?
きっと彼女の疑問がきっと解消されたんだと思います。
「康太郎雑技団チャンネル」はプライベートの話もしています。
間接的にでも父親の考えが娘に伝わるのは、恥ずかしいけど、こういう伝え方もあるのかなと思いました。

これからも、「康太郎雑技団チャンネル」は続くんだと思います。

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