易と風水と九星術の始まり
今日は易や風水の始まりについて書きます。
実は易や風水、九星術や八卦、陰陽五行説には、その考え方の元になった「書」が存在します。
それが、
河図洛書(かとらくしょ)です。
正確には河図と洛書は別の書物ですが、これが何とも摩訶不思議な始まりなのです。
まず河図ですが、古代中国の黄河(川)に麒麟が現れたそうです。
現れたそうですって普通に書いてますけど、麒麟って幻獣です。
そう、もうここからホンマかいな!ってなりそうですが、中国ではたしかにこのように伝えられているのです。
で、その麒麟の背の上のほうにある旋毛(つむじ)で何かの図が書いてあったそうです。
それを伏羲(ふくぎ)が見つけ、「何という調和じゃ!今までワシが考えてきたこととピタっと一致する!」と必死で書き写して我々にも分かるように仕上げたのが河図です。(一説には河図は方角と数字とエネルギーの相関関係を記してあるとのことです)
次はもう一つの書である洛書についてです。
絡書は古代中国の禹(う)が洪水を治めた時、洛水から神亀が現われたそうだ。
今度は神亀!?
その亀の背にあったといわれる九つの模様が洛書です。これらの図により伏羲は八卦を悟ったそうですね。
伏羲は天才ですね!そんな天才がどんな顔してるのか気になります!
ぎゃ〜〜〜蛇人間!!
しかも二人!!
そう!伏羲は人間ではないのです。いつも女媧というパートナーと一緒です。そして、この二人(一匹?)は共に中国では人類の祖といわれてます。
一説には足の形はDNAを表しているとも言われています・・・
(卦の総数64とDNAの塩基配列コドンの数64が一緒だとか。)
しかも手には直角定規とコンパス!!
!!!!????
もしかして女媧と伏羲は!?
みたいな説もあったりします。 笑
で、この河図と洛書を用いればこの世の理(ことわり)が分かるとされました。
そうこの世の河洛理(からくり)が・・・・
お後がよろしいようで。
本日はここまで。
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