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脳波とチャネリング

【08コラム-脳波とチャネリング】

今回は脳波とチャネリングについてです。僕の体感にとても近いのでリサ・ロイヤルとキース・プリースト著の「宇宙人遭遇への扉」から脳波の部分を大分ヒライデ語にアレンジしてしまいましたが(笑)シェア致します。

脳波の状態によって認識できる現実が変わります。

脳波はベータ波アルファー波シータ波デルタ波

とありますが、この順番は言い換えるなら交感神経優位から副交感神経への道順とも言えます。※今回は意図的にガンマ波は抜いてます

ベータ波は 肉体が目覚めて活動している時に主となる脳波です。仕事をしたり、会話をしたり、日常的な活動に従事している時に現れます。当然交感神経優位となり、体もすぐ反応できるように若干緊張気味です。戦闘モードや狩りをするモードと言えるかもしれません。ある意味めちゃめちゃ物質世界(3次元)的とも言えますね。

アルファー波はリラックスした状態の時に多く出ます。浅い瞑想状態や白昼夢にふけっている時。ぼんやりテレビを見ている時や機械的な作業をしている時などに現れます。特定のものやことに集中していない時、つまりボーッとしている時にアルファー波になります。ということは副交感神経が優位になっています。そして我々はどうやらベータ波とアルファー波の状態の時に起こった出来事のみ現実と認識しています。

シータ波は人間が通常の意識状態から眠りに落ちる時に現れます。まだ夢とも現実ともつかない意識状態の時がシータ波です。通常シータ波は短時間しか続きません。理由はすぐ眠りに落ちてしまうからです。近年では機械を使って意図的に脳波をベータ波からシータ波に誘導して研究をしているそうなのですが、その研究結果だとシータ波の時は意識の各層を隔てている「壁」が気薄になり意識が統合されることが分かったそうです。シータ波は別名「気づきの脳波」とも呼ばれています。

デルタ波は睡眠中に現れる脳波です。この脳波で起こる現象のことを人間は忘れてしまいます。なぜならば、デルタ波とベータ波の周波数には大きな隔たりがあるため目覚めた時に出来事を思い出すことができないのです。でも確かにそこに世界があります。ドリームヨガの達人は夢の世界の物をこちらの世界に現象化することができるみたいですね。どうやら我々は「夢」という捉え方を少し変える必要がありそうです。達人でなくてもアニメなどで夢を見ている時に神様がやってきて、深淵なる指示や啓示、お告げを受けるパターンが描かれているのを見た方もいると思いますが実際もそうみたいですね。

さて、本題ですが、交信というのは主にシータ波とデルタ波で行います。なぜかというと、意識的なマインドが働いていない方が親交しやすいからです。人間がシータ波の状態を保てるようになることで多くの存在から情報が得られるようになるでしょう。


そしてチャネリング中の脳波は、

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