【ミニ雑学】「せんべろ」の名前の由来と、文学忌について
どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
突然ですが、「お金が無いけど、お酒は飲みたい!!」と強く願う日はありませんか?
私はしょっちゅうあります。毎日そんなことを考えている節すらあります。
そんな願いを叶えてくれるのが、「せんべろ」ですよね。
せんべろとは、「1000円あればベロベロに酔える」という飲食店のこと、またはお店の出しているメニューのことを指します。
最近ではコンビニやスーパーで買える商品を組み合わせてせんべろを作る人もいるみたいですね。新たな創造は制限をかけた際に生まれるので、この試みは大賛成です。
さて、この魅力的な言葉の由来は、中島らもさんの『せんべろ探偵が行く』という居酒屋探訪記が由来となっています。
私はまだ読んだことがないですが、この界隈に入れてほしいなというのはタイトルで分かります。笑
そして、この中島らもさん、2004年に亡くなっています。
とても残念なのですが、彼の忌日は文学忌として偲ばれています。
その名も、ずばり『せんべろ忌』。
らもさんも、この文学忌は誇り高いと思います。
7月26日はせんべろ忌です。
思い出した皆様は、夜風に当たりながらぶらっとせんべろしてみてはいかがでしょうか?
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