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リード文100本ノック#10―キャリアハック

リード文をすらすら書けたらいいなあという思いで、リード文をタイピング写経してみる週1企画。第10回はキャリアハック。en japanさんのメディアです。

たまにしか見ないけど読むとたいてい学びや気づきがあるなあと思っていました。今回も人気記事ランキングからピックアップ(人気指標はシェア数のようです)。リード文はそんなに印象に残らずですが、本文がおもしろかったので、内容についてコメントをしています。(本来の企画趣旨とは違うけど。。)

キャリアハックを読んでいると、「どんなプロダクトや仕様変更にも物語がある」と、想像力を働かせられそうです。今回は4本なので計45本。

Notionをチームで使う!「10X」でのNotion活用法

Notionナシでは生きられない!そんなNotionを愛する人々、チームのケースをお届け。チェーンストアECの垂直立ち上げプラットフォーム「Stailer」を提供する「10X」では、どうNotionを活用している?10XでPRとHRを担当する中澤理香さん(@r1ccha)に伺いました。

(キャッチコピー+登場人物紹介)

リード文はさておき、ドキュメンテーションツールの活用方法から、企業の思想が伝わってくることに感動!社内で大事にしていることを理念で終わらせずに、日々の業務に徹底的に落とし込んでいることがすばらしい。。

Notionを使わずにはいられない3つの魅力にある、「階層構造の使いやすさ」「表現力に幅がある」「ノーコードでカンタン」というのも納得。とくに階層構造を明確にすることと、後編にある「Why」を大事にして文書化することは意識したいところです。

豊田剛一郎 人生を賭けた挑戦|東大医学部卒の医師からスタートアップ代表へ

医師・研究者、コンサルタントを経て、スタートアップの代表に…そんな道を選んだのが豊田剛一郎さんだ。豊田さんが代表を務める医療系スタートアップ「メドレー社」は医療従事者と患者との架け橋を目指す。なぜ彼はスタートアップにチャレンジするのか?豊田剛一郎さんの信念、そして人生をかけた挑戦に迫る。

(ハイライト+登場人物紹介+問いかけ)

豊田剛一郎さんの著書を拝読したことあるので中身はさらっと読みましたが、最後のハイライトがいいですね。

「僕らなら何でもできる」という前提で物事を考えられる。思考やチャレンジにリミットをかけない、これが僕らのチームの特徴かもしれません。

マザーハウスの副社長の山崎さんと執行役員の王さんがコロナ禍での対応について語っている動画で、「僕らができなければほか(の小売業)も全部ダメだから諦めて」と社員に伝えた、と言っていたのを思い出しました。

『note』2000万MAU突破の立役者が明かす「非天才型デザイナー」の生存戦略

月間アクティブユーザー数(MAU)が、2000万人を突破した「note」。大躍進を牽引してきた影の立役者が、デザイナーの松下由季さんだ。彼女の原点にある、知られざる挫折とは。そして、いかに活路を見出してきたのか。「非天才型プレイヤー」の生存戦略に迫る。

(キャッチーな数字+その立役者としての登場人物+テーマ+問いかけ)

「実行」をデザインする。松下由季の戦い方
2019年9月、メディアプラットフォーム「note」の月間アクティブユーザー数(MAU)が、2000万人を突破した。1000万人を突破したのが、2019年1月。わずか8ヶ月で倍増した。

CEOの加藤貞顕さん、CXOの深津貴之さんを筆頭に、noteの躍進を牽引してきたデザインチーム。そんな中で確かな”推進力”を輝かせたのが、デザイナーの松下由季さんだ。

2000万MAU突破のカギとなった職種横断型のカイゼン会議では、加藤さん・深津さんを中心に発信される、豊富な経験と知見に裏打ちされた意見をロジカルに取りまとめ、実現までを取り仕切った。その姿を見るたびに、彼女の存在の大きさを実感したメンバーもいるという。

「デザイナーになりたての頃は、優秀な先輩たちのすごさにいつも打ちのめされてきましたよ(笑)」

当の松下さんに話を聞くと、返ってきたのは意外な答えだった。今やnoteの重要メンバーとして活躍する彼女にも、知られざる挫折があったという。

では、松下さんはいかにして苦悩を乗り越え、今の自分に行き着いたのか。彼女の原点となった「天才たちとの差を痛感した日」にさかのぼってみたい。

この記事は本文というより、タイトルとかリード文がキャッチーでいいなと思ったものです。テーマが「非天才型プレイヤー」の生存戦略とキャッチーな一言でまとめられています。

しょせまる流アイディア読書術5選|本に香水をひと吹き?

「良い本に出会ったら、忘れないように香水を振りまいてます」。ぶっとんだ読書習慣を語ってくれたのは、しょせまるさん(22)、他にも、読み終えた本にお金を挟んだり、タクシーに乗って読書をしたり。しょせまるさんに読書を楽しむコツを伺いました!

(ハイライトの発言+具体事例)

これは、ただただ、発想がおもしろくて書き残したくなりました。私はとくに一度読んだ本を読み返すのが苦手なので、これがいちばん参考になりました(笑)

とても良い本に出会った時に、未来の自分がまた読み返したくなるようなシカケを作りたいと思い、「読んだ本にお金を挟む」ということを時々しています。

一度読んだ本は、どうしてもまた読み返すモチベーションを作るのが難しいのですが、もしかしたら臨時収入が入るかもしれない!というゲーム感覚で読み返すキッカケを作っています。




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