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ふとnoteに手を伸ばし、自分の思いをぶつけようとしても脳裏に浮かぶのはラジオ関係の話ばかり…
話のレパートリーの無さに半ば呆れている。

だが、それは仕方なかろう。なぜならラジオとの出会いは自分史上最大の事件だ、と私は信じているからである。

元々、趣味と呼べる趣味を持つことなく生きてきた。様々なものに手を出してきてはみたが、すぐに熱が冷めてしまう。しかし、ラジオの面白さに底はなく全く飽きを感じさせない。

一口にラジオと言っても様々な番組があり、どの番組にも、どのパーソナリティにも違った面白さがある。日々のストレスを忘れ、ただひたすらに笑ってしまう番組、自分の知らないエンタメの世界を覗く番組、好きなパーソナリティの好きな音楽を聞く番組…

ラジオと出会ってから、日々感じるストレスが減ったように思える。
とは言ったものの、出会うストレスの量が減るはずなどない。
出会うストレスの量は同じでも、その日の終わりに自分の楽しみがあるという考えがストレスに打ち勝つ大きな理由だろう。

今日はあの人の番組、明日はあの人……

そうやって私は今週も頑張っていく。