見出し画像

仕事環境を整えたい!

コロナ禍が始まってからずっと、床に座布団を敷いて、柱を背もたれにして、座卓で仕事しています。座卓の上にMacBookProを置き、その向こう側に外付けモニターがあります。そのうちコロナ禍も終わるだろうと思って臨時の態勢だったのですが、この状態で2年になろうとしています。

もういい加減こんな状態で仕事をし続けたくないんですが、あと数ヶ月でコロナも終わるんじゃないかという気配もして、動けずにいるんです。

いやしかし!

今度こそ仕事環境を整えるのです。こんな臨時態勢でずっとやっててはダメなのです。「長時間仕事をしても疲れないイスはどれだろうか?」「やっぱりアーロンチェアなのか?」「いやいや最近はいろんなメーカーからいいイスがたくさん出ますよ!」などと皆さん熟考してイスを選んでいるんです。

さらに「この大きさの机ならパソコンのキーボードの手前に書類が置けるな。」「スキャナとプリンターも置きたいから横長の机がいいな。」「正確な色を見たいから逆光にならない場所に机を置かなきゃ。」などと皆さん熟考して机を選び、置く場所も決めているのです。

それなのに私は床と柱のL字に座っているのです。エルゴノミクスって何ですか?私の床と柱もLゴノミクスですが。冬場の午前10時から14時までは顔面に直射日光を浴びながら仕事をしているのです。キャリブレーションって何ですか?正確な色味って何ですか?人類は火星に行こうとしているのに、私はすぐそこに見える島に行くことすら出来ていないのです。格差社会なのです。

ここから先は

1,498字
Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

平林勇の定期購読マガジン

¥500 / 月 初月無料

【内容】 ・Xや無料noteでは言えないこと。 ・有料マガジンでしか読めない記事。 ・毎記事2000字以上。 ・月に5〜8回投稿。多い時は…

サポートして頂けたら、更新頻度が上がる気がしておりますが、読んで頂けるだけで嬉しいです!