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irohaさんにご協力いただきました

映画『SHELL and JOINT』では、女性向けのセルフプレジャー・アイテムのブランドである「iroha(イロハ)」さんに、撮影から劇場公開前のキャンペーンまで、本当にたくさんのご協力いただいています。

私が、女性向けのセルフプレジャー・アイテムが出てくるシナリオを書いたのが始まりなのですが、どういう種類にするか議論になることはありませんでした。『SHELL and JOINT』は女性プロデューサー達が、絶大なるチカラを持っているので、「オシャレに見せたいから、いかにもマッチョな気持ち悪いヤツは嫌。」と最初から言われたからです。

そうなると、選択肢は限られてくるどころか、irohaさん一択になってきます。すぐに連絡を取らせて頂いたところ、何種類かのサンプルを送って頂きました。私も触らせていただきましたが、触った瞬間、フワッと柔らかいんです。想像してなかった感触でビックリしました。

irohaふたり

撮影ではこちらの「iroha Rin」というタイプを、小道具として使用させて頂きました。デザインが素敵ですね。

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irohaというブランドは、商品のデザインからパッケージまで、ものすごくちゃんとデザインされています。もちろん、Webも当たり前のようにしっかりデザインされています。ロケ地として使用させて頂いたナインアワーズさんも、同じ様にしっかりしたデザイン哲学を持っているブランドです。

私たちは映画の中で、ロケ地や商品を借りただけではなく、デザイン哲学もお借りしたと思っています。そして、しっかり哲学を持ってデザインされたものは、映像を通してもブレる事なく、むしろ映像のクオリティを上げる効果があります。デザインする過程で使われた、膨大な時間や手間やセンスなどが情報量としてたっぷり入ってるからなんだと思います。

irohaさんには、映画とコラボしたハッシュタグキャンペーンも一緒にやっていただくことが出来ました。Twitterではこんな感じです。3月27日締切ですので、まだまだやってます。どんどん投稿してください。

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キャンペーン

ハッシュタグと共に「自虐ネタ」を書いてもらうという、ちょっとハードルが高くなりそうな設定にしたのですが、すでにたくさんの方に応募して頂いています。

『SHELL and JOINT』は、インディペンデント映画なのですが、かなりたくさんの方々のご協力を頂いて作られています。そして、ここでもう一つ書いておきたいのは、私たちはirohaさんを含め、いろんな企業の方々に対して「飛び込み」で相談しています。

インディペンデント映画とは言え、かなりいい大人達が作ってるんだから、いろんなコネを使ってるんだろうなと思われるかも知れませんが、「飛び込み」メチャクチャ多いです。そして、飛び込んだことで繋がるチャンスが、こんなにもあるのかと驚いてもいます。

私のnoteは、若い映画制作者の方々にも読まれている様なので、あえて書いておきます。ひるまず飛び込め、です。

サポートして頂けたら、更新頻度が上がる気がしておりますが、読んで頂けるだけで嬉しいです!